こんにちは。ブログを見ていただいたご縁に感謝しております。
トータルエネルギーサポーター・易断師 ゆき です。
前回の続きになります。前回の記事は上です
シンギングボウルのお茶会の予定だったのですが、その方がふと、「今度、家を建てるのだよね」と言われたことから、話が発展してしまいました
ほかの占い師さんに、視てもらい、今年はよくないけれど、7月なら引っ越してもいいと言われたそうです。
しかしながら、自宅のトイレが鬼門にあたっていたそうで、そちらも相談されたそうですが、残念ながら『鬼門のトイレには出来ることがなく、お手上げです。』と言われてしまったそうです
正直 え~ でした
だって、お手上げって言われちゃったらどうしたらいいの~
です
ほかの方にご相談されて、お手上げになった状態で最後に私にたどり着くクライアントさん、本当に多いんです
その方にも、『九星易学をやっておるのは知っていたけれど、暦や方位学、風水診断がどこまでのことやっているかは知らなかった~』
と言われてしまいました。
ひとえに私の説明不足です
もっと皆様に知っていただけるように頑張ります
そんなお話があり、シンギングボウルのお茶会は急遽、風水診断へと変更
このためにお茶会がお一人での開催になったのだなぁと全ての流れに納得。
必要な流れだったのでしょうね。
① 家は世帯主の生年月日より九星を割り出します(本命星と月命星)世帯主を家主として家族の運勢が動いていきます
② 方位吉凶図・六輝・十二直・二十八宿(全て暦に関連するもの) より、引越しの時期や、契約の時期などを割り出します。
③ 図面を確認し、真北(磁北)を割り出し鬼門・裏鬼門を確定させる。
④ 各方位に必要なアイテムの伝授
このような流れで風水診断は行っていきます。
実は、図面に書いてある北と家の中心を割り出して測る磁北は微妙にずれているんです
これでは鬼門の場所もずれてしまいます
これ、結構 知らずにいらっしゃる方が多いんでが、6°くらい違ったりします
また、土地の中心と家の中心も、もちろん異なります。
なので、家と土地と、それぞれに中心を出す必要もあるんですね。
そして、今回の風水診断で一番大切な『鬼門のトイレはお手上げ』な問題ですが…
鬼門の捉え方って、日本独自の進化をしているのですが、湿気の多い日本では理にかなっている部分も多いのです。
そんな鬼門だからこそ、エネルギーの流れが混乱する水回りを持ってくるのは良くないと言われています。
そんな場合は第一に清潔にし、風の通りをよくすることが大切。
他にもグッズを置くなど色々言われていますが、
グッズにホコリが被るとエネルギーの流れを妨げ、せっかくのグッズの効果が負に転じることもあります。
なので、私は最低限、日常の中で気をつけていける方法をお伝えしています。
だって、建ってしまった家を風水で完璧にしようとしたら…その家に住み続けるの大変になっちゃいます。
それに、やれる範囲で頑張っていけるような対応策であることにより、自分の意識改革にもなっていくのです。
それでもダメなら土地ごと全て清めなおすことを行っています。
お茶会のはずが風水診断に発展してしまいましたが、とても充実した時間を過ごさせていただきました。
もし、ご自宅のことで悩んでいる方がいらっしゃったら、まずはお話だけでも結構です。
ご相談いただければと思います。
ちなみに今回はご自宅の現地診断を来週行わせていただくことになりました。
それにより、土地自体の持っているエネルギーやご近所さんとの家の配置によるエネルギーの流れを診断させていただいてきます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ゆき