2023年10月28日(土) 曇時々晴
【軽井沢】最高気温 14.7℃ / 最低気温 5.7℃
夫が味噌ラーメン好きの私の為にネットで小諸の味噌蔵がオープンしたラーメン屋を見つけてくれました。
『信州小諸の地で約350年余味噌づくりを続けている「山吹味噌」が2023年10月1日(日) 山吹味噌本社敷地内に「信州味噌らーめん 山吹」をオープンしました!』
今月初めにオープンしたばかり!
12:20
山吹味噌の駐車場に車を停めて、外に出ると旧北国街道沿いにラーメン屋、発酵タンク、酢久商店が連なっています。
「山吹ラーメン」には行列ができています。
道路の向かいには、「DELICATESSEN YAMABUKI デリカテッセン山吹」があります。
自家製ハム・ソーセージの専門店でイート・インもあります。
味噌の需要が頭打ちなのか、多角化を図っているんですね。
12:32
列に並んでいる間にメニューの看板をチェック。
「赤」と「白」のスープをベースにトッピングでお値段が変わってくるんですね。
メニューを見ていたら、夫がとんでもなく、セコい提案をしてきました。
「僕が山吹赤全部のせを注文するから、キミは信州山吹白を注文しなよ。それで、玉子とメンマを半分にすればいいだろ?」
「え~~~、よくそんなセコいこと思いつくよね?」
「いや、僕の前に並んでいた人がそう言ってたんだよ。」
席に案内されると、まず食券を買うシステムですが、基本、夫の提案を呑んで、私は「信州山吹白(730円)」とトッピングに
「辛味野沢菜(150円)」を注文、夫は「山吹赤全部のせ(1,300円)」を注文して、合計2,180円。
12:54
私達は、1階の席に案内されました。
築約200年の本社社屋を改装してたモダンな雰囲気の店内。
2階にアーチ状の船底天井の客席があるそうで、そちらも見たかったな。
12:59
信州山吹白(730円)+辛味野沢菜(150円)が運ばれてきました。
スープ :鶏白湯(豚骨も含む)と5種の海の物と12種の野の物
味噌ダレ:白山吹・山吹減塩・山吹麹甘味噌
追い味噌:久左衛門
麺 :細麺ストレート
上にのっている追い味噌を混ぜる前にスープを一口いただいたら、洋食のスープを飲んでいるような味わい。
豆乳も入っているそうです。
追い味噌を混ぜたら、少し味噌ラーメンらしくなりました。
辛味野沢菜を混ぜたら、まったく別物の味わいになり、美味しいけど、味噌ラーメンからは遠のいた感じ。
山吹赤 全部のせ 1,300円
スープは鶏白湯(豚骨も含む)と5種の海の物と12種の野の物
味噌ダレ:豫約醸造味噌 山吹・山吹減塩
追い味噌:豫約醸造味噌 山吹
麺 :中細平打ちストレート
夫の感想は、「もやしがのっていない味噌ラーメンは、味噌ラーメンとして認められない。」そうです。
(個人の意見です。)
食事の後は、酢久商店でお買い物。
13:15
甘酒500ml(756円)、大寒仕込み500g(1,080円)、味噌かりんとう50g(162円) 合計1,998円。
甘酒を試飲させて頂いたら濃厚でとても美味しかったので、寒い日に飲むのが楽しみ♪