10/28(土) 「信州味噌らーめん 山吹」 @小諸 | かるたら日記   since December 29, 2005

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taraと柴犬の軽井沢日記です。
気が向けば毎日怒濤の更新、気が向かなければ半年、普通に放置。
そんな感じでやってます。

2023年10月28日(土) 曇時々晴

【軽井沢】最高気温 14.7℃ / 最低気温 5.7℃

 

夫が味噌ラーメン好きの私の為にネットで小諸の味噌蔵がオープンしたラーメン屋を見つけてくれました。

 


『信州小諸の地で約350年余味噌づくりを続けている「山吹味噌」が2023年10月1日(日) 山吹味噌本社敷地内に「信州味噌らーめん 山吹」をオープンしました!』

今月初めにオープンしたばかり!
 

12:20

山吹味噌の駐車場に車を停めて、外に出ると旧北国街道沿いにラーメン屋、発酵タンク、酢久商店が連なっています。

 

「山吹ラーメン」には行列ができています。

 

道路の向かいには、「DELICATESSEN YAMABUKI デリカテッセン山吹」があります。

自家製ハム・ソーセージの専門店でイート・インもあります。

味噌の需要が頭打ちなのか、多角化を図っているんですね。

 

12:32

列に並んでいる間にメニューの看板をチェック。

「赤」と「白」のスープをベースにトッピングでお値段が変わってくるんですね。

メニューを見ていたら、夫がとんでもなく、セコい提案をしてきました。

 

「僕が山吹赤全部のせを注文するから、キミは信州山吹白を注文しなよ。それで、玉子とメンマを半分にすればいいだろ?」

「え~~~、よくそんなセコいこと思いつくよね?」

「いや、僕の前に並んでいた人がそう言ってたんだよ。」

 

席に案内されると、まず食券を買うシステムですが、基本、夫の提案を呑んで、私は「信州山吹白(730円)」とトッピングに

「辛味野沢菜(150円)」を注文、夫は「山吹赤全部のせ(1,300円)」を注文して、合計2,180円。

 

12:54

私達は、1階の席に案内されました。

築約200年の本社社屋を改装してたモダンな雰囲気の店内。

2階にアーチ状の船底天井の客席があるそうで、そちらも見たかったな。

 

12:59

信州山吹白(730円)+辛味野沢菜(150円)が運ばれてきました。

 

スープ :鶏白湯(豚骨も含む)と5種の海の物と12種の野の物

味噌ダレ:白山吹・山吹減塩・山吹麹甘味噌

追い味噌:久左衛門

麺   :細麺ストレート

 

上にのっている追い味噌を混ぜる前にスープを一口いただいたら、洋食のスープを飲んでいるような味わい。

豆乳も入っているそうです。

追い味噌を混ぜたら、少し味噌ラーメンらしくなりました。

辛味野沢菜を混ぜたら、まったく別物の味わいになり、美味しいけど、味噌ラーメンからは遠のいた感じ。

 

山吹赤 全部のせ 1,300円

 

スープは鶏白湯(豚骨も含む)と5種の海の物と12種の野の物

味噌ダレ:豫約醸造味噌 山吹・山吹減塩

追い味噌:豫約醸造味噌 山吹

麺   :中細平打ちストレート

 

夫の感想は、「もやしがのっていない味噌ラーメンは、味噌ラーメンとして認められない。」そうです。

(個人の意見です。)

 

食事の後は、酢久商店でお買い物。

 

13:15

甘酒500ml(756円)、大寒仕込み500g(1,080円)、味噌かりんとう50g(162円) 合計1,998円。

 

甘酒を試飲させて頂いたら濃厚でとても美味しかったので、寒い日に飲むのが楽しみ♪