レゲエミュージシャン ボブ・マーリー | かるがも書房店主のブログ

 ジャマイカのレゲエミュージシャン、ボブ・マーリーの人生を描いた映画「ボブ・マーリー ONE LOVE」を、久しぶりの映画館で観てきました。

 

 

 実はレゲエ音楽が好きです。好きになったきっかけの曲は、Bobby McFerrinの「Don’t  Worry Be Happy」で、トム・クルーズ主演映画「カクテル」の挿入歌です↓

 

 

 このなんとも言えないゆる~い感じのリズムと、幸せ&楽しさ満載の動画が好きで、よくこの動画を観ていました。亡くなった大好きな俳優兼コメディアンのロビン・ウィリアムズが楽しそうに3人で踊っているシーンが特に好きです(動画では右端)。なので、私はレゲエ音楽というのはハッピーな音楽だとばかり思っていました。

 

 ところがこの「ボブ・マーリー ONE LOVE」を観て知ったのは、社会に対するメッセーだったり、政治に対する抗議だったり、シリアスな歌詞も多いということです。ボブ・マーリーが複雑な生育歴を持っていたのと、ジャマイカが政情不安だったのがあり、メッセージ色が強かったようです。

 

 でも、あの独特のリズムは、やっぱり人を幸せな気分にしてくれるなって思っています↓。