こんばんは
お昼頃に降りましたねぇ
丁度歩いて出てたので傘が必要な程でしたね
明日から1週間ずっと雨予報です☔
何事も少し早めに行動しましょう
道路も混みますし、準備の時間も余計にかかります
早め早めで焦らない様にしましょうね、事故の元です
さてさて、本の紹介です
さよならの言い方なんて知らない。
河野 裕 著
題名から予想してたのとはちょっと違うストーリーでした
ファンタジーはファンタジーなんでしょうが…
読み切っても題名に結び付かない
なんとシリーズもので続編を読まないと完結しない
結構大きな作品の様です
面白いですが続編に辿り着く前に忘れてしまいそう
社会の変え方
泉房穂 著
はい、元明石市長の泉さんの著作
ちょっと興味あって読みましたが…
もう一冊読んだのでそちらで感想書きます
ハヤブサ消防団
池井戸潤 著
ドラマになってましたね
あれで興味を持って読んだのですが
池井戸氏って結構本当にあった事件を小説にする筆者なんですが、これは丸々フィクションと言う話でしたが
原作の方が際どい感じでした
ですが最後はスッキリしてます、ドラマを観た人こそ読んでみて欲しいですね
フォトミステリー
道尾秀介 著
今一番気に入ってる著者です
短編集なのですが各章の最後に写真が出て来ます
なんとそれで謎解きが出来てしまう
元々トリッキーな人なので文章で騙されているのを写真で教えられる感じ
2つどうしてもわかりませんでした
政治はケンカだ!
泉房穂 著
これが2冊目となりました、明石市市議会での出来事や衆議院議員時代の事が詳しく?詳しく無いところもありますが描かれています
明石市って現在も人口が増えている
子育て支援政策が功をなした
と言われていますが…
泉元市長が政治家を志すきっかけとなった自身が幼少期の体験が出て来ます、一冊目にも
なのに子供の事、子供の視点からの子供も感情は無視されてます
結局は選挙前の飴玉、票集めの為の政策の子育て支援バージョン
なので子供の体力や本来あるべき姿、全部無視して預ける事とお金の事しか考えてない
駅前の再開発で現在は駅前に図書館と子供が遊べるスペースはありますが、それも有権者の母親の要望を入れただけ
特に子供自身の感情や健全な成長と言う部分は全く拾っていません
他の政治家よりちょっとマシ
くらいの印象でした。
祈りのカルテ
知念実希人 著
現役のお医者様ですが
十字架のカルテだったかな?
それのアナザーストーリー
諏訪野くんが研修医時代のストーリーです
これは色々と参考になるかも?
と思います
十字架のカルテからお読みください
神様のカルテ
夏川草介 著
似た様な題名ですが…
著作が違います
が、夏川氏も現役のお医者様
医療知識が織り交ぜられた医師のプライベート寄りのお話、面白いですよ
777
伊坂幸太郎 著
伊坂幸太郎も人気ですよね
今回はホテル内での事件
最初に間違った殺し屋がそのホテルから出られないと言うストーリーなんですが
ほんの数時間の出来事が一冊の本になってる
さすがです
傲慢と善良
辻村深月 著
これは…なかなか考えさせられる一冊
傲慢と善良が逆の意味で捉えられている
なるほどと思うシーンがあります
女のいない男たち
村上春樹 著
ノーベル文学賞にノミネートされる方です
けど…変態小説家…と思ってます
ノルウェイの森を読んで頂ければ良くわかると思います
映画化する時、あの変態小説をどうやって映像化するんだ?と大いに疑問でした、主演は松山ケンイチさんでしたし
全カットでしたね
この本は
ドライブ・マイ・カー
が収録されてます
カンヌ国際映画賞🏆受賞作品…
けど原作は短編で映画とは別物
映画ではこの本を丸ごと含めたストーリー
これは映画を観てから読んだ方がわかりやすい?
単に短編全部詰め込んだのがわかるだけですが
透明になれなかった僕たちのために
佐野徹夜 著
これヤバいです
主人公の心理が…
重い設定です、息が詰まります
でも面白かったです
きこえる
道尾秀介 著
また道尾作品ですが
今回はなんと…
各章の最後にQRコードがついてまして
スマホで読み取ると肝心な部分の音声が流れます
なんと言う発想!
驚きました
そしてまたヤラレてました
医療という嘘
吉野敏明 著
知る人ぞ知る
とんでも本
この著者、参政党と言う政党の議員です
しかも歯科医
参政党って戦争解釈は合ってる、現在の医療の仕組みについてもある程度は本当なんでしょう
東京裁判を経て戦後のアメリカと日本の関係と言う部分はある程度的を得てるのに
やってる事はグレーゾーン…
ちゃんとやればいいのに
折角、ちゃんとした知識があるのにそれまでも胡散臭くなってしまわせる代表的存在
ま、読む本が無くなった時にどうぞ
みとりねこ
有川ひろ 著
旅猫リポート
のアナザーストーリー?
その後かな?
その後の猫側から描いた作品
旅猫リポートからどうぞ
泣けます
つなぐ〜想い人の心得〜
辻村深月 著
これも続編です。
亡くなった人と一度だけ会える
それを繋ぐ使者をつなぐと呼びます
それぞれにストーリーがあり
コーヒーがさめないうちにシリーズと似たところもありますが、これも感動します
1日20分づつでも10日ほどで一冊読めるので読んでみてくださいね
現実逃避には持ってこいです