【目の前の患者と向き合うことができる医師】
誰かのために…頑張るあなたのサポーター
医療コミュニケーターの
藤咲里花です
大分大学医学部医学科2年生にいただいた
質問へのお答えをどうするか…を
以前のブログで綴ったのですが
その後…
『質疑応答を含む意見交換会』という形で
再度、Zoomで行う機会をいただきました!
春休みに入っての開催でしたが
8割ほどの学生さんが出席してくださり
ビックリでした!
実は…
当初、伺っていた人数はもっと少なくて
その方々への回答を準備していたのですが
当日ご出席いただいた
全員の質問には答えられない…
そう判断した私は
「同じようなご質問をいただいた…」
そう言って
せっかく集まってくださった学生さん
ひとり一人にお答えするどころか
まとめてお答えした形となってしまいました…
ひとり一人の質問にお答えするには
現実的に不可能な参加人数でした
とはいえ…
私は…
私自身が、一番嫌っている形で
学生さんと向き合ってしまったことに
とても反省したのです…
そこで、あらためて
ご質問をくださった方々に
お返事をお届けしたい…と
教授にお伝えしたところ
ご快諾いただき
お一人おひとりにお届けすることになりました
以前綴ったブログでもお伝えしましたが
これからの医療に
AIが取り入れられたとしても
医療において
医師は絶対に必要な存在であり
患者にとって医師は
重要な存在であることに変わりはありません
そしてその医師とは
疾患を診る医師ではなく
人を診ることができる医師です
疾患を診るだけなら
医学の知識をふんだんに詰め込んだ
AIでも対応可能でしょうが
その疾患を診て、治療するためには
目の前の患者と真摯に向き合い
人として接することが大切なのではないかと
私は自分の体験から
そのように考えています。
そして『患者』といっても
ひと括りで捉えるのではなく
目の前の一人の人間と向き合うことが
大切なのではないか…と思うのです
目の前の患者は
例え同じ疾患でも
おかれている現状は、それぞれ違います
ひとり一人の患者は
それぞれの物語を生きています
その中で、体・心の不調を感じて
それぞれの想いと共に、目の前にいるのです
だから私は
学生さんには…
ひとり一人の患者と向き合える医師になってほしい…
そう願っています
そのためには
今の生活でも
ひとり一人と向き合うコミュニケーションを大切に
過ごしていただけたなら…
そんな想いでいるのに
私自身は何をやっているのか
自分の取った行動を反省したのでした…💦
お返事は、順番にお届けしますので
待っていていただけるとうれしいです
いまだ新しい動画のUPには至っていませんが
YouTubeデビュー作…是非ご覧になっていただけると嬉しいです
藤咲里花🍀いのちの処方箋
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