【痛みが無くなることに集中すると上手くいかない】
セルフマネジメントコーチ
寄り添う医療コンサルタント
藤咲里花です
ちょっと間が開きましたが
医学生よりいただいた質問に
今日はおこたえします…
「痛みに向き合えるようになったきっかけはありますか?」
「痛み」といっても様々です
痛む部位、原因、経過、背景によっても
痛み方は違いますし
痛みの感じ方も
一人一人違います
だから「痛み」に関しては
医学でもなかなか解明されない領域なのだと思います
私は、24時間365日
耐えがたい全身のあらゆる痛みが治まることなく
40年以上の月日を生きてきましたが
何度も生きていることが嫌になりました…
医療者にも
家族にも
なかなか理解されず
そんな中を
激痛と生き続けることは容易ではありませんでした
早く痛みが無くなってくれれば
こんな辛い想いをしなくてもいいのに…
痛みが無くなりさえすれば
やりたいことができるし
楽に生きることができる…
全身の痛みが続くことで
体の痛みはもちろん
心の痛みに繋がることばかりで
痛みを取ること、無くなることに
必死になればなるほど
辛い想いを繰り返すことが続きました
痛みと向き合う「きっかけ」としては…
自分が叶えたいことをみつけたこと
だと思います
そもそものきっかけは
「死ぬ時ぐらいは笑って死にたい」
そう想ったことです
「その為にはどうしたら…」
その質問を自分に繰り返す中
「笑って最期を迎えるためには、このままでは死ねない…」
そう想い
やってみたいことをみつけることができました
やってみたいことに挑戦するためには
行動する必要があり
当時寝たきりだった私は
きちんと痛みと向き合い
どうしたら動くことができるのかを
考えるようになりました
そうです…
それまでの私は
きちんと痛みと向き合っていなかったのです
向き合うどころか
痛みを否定し続け
邪魔者扱いして
悪者扱いばかりだったことにも
気づくことになりました
痛みと向き合うことは
自分と向き合うことにもつながり
それぞれと対話を繰り返し
痛みがありながらも
自分が望むことができるようになりました
次々と夢を叶えることができました
痛みが無くなる…
きっとそれは幸せなことです
そして
痛みが無くならなくても
幸せを感じることができる
これはこれで素敵なことではないでしょうか
とはいえ
「痛みと向き合う」
「自分と向き合う」
一人ではとても大変です…
私は心理学、脳科学を学んでいたことが
功を奏したと思いますが
医療者と共に向き合い続けることができたなら
患者にとって
と~っても心強いことだと思います
疾患にもよりますが
医師も患者も
痛みを取り除くことに集中しがちです
取り除くためにも、まずは
患者と向き合う
痛みと向き合う
ということが大切なように感じています
あなたはどのように感じますか?
ご意見、ご感想、コメントをお待ちしています
LINE@では
お友達登録の方々限定に
お得な情報をはじめ
自分とのコミュニケーション
セルフマネジメントについて
配信中です♬
ID:@msk7703r
応援クリックありがとうございます
↓
自分と向き合うことができる
自分に自信をもつことができる
自分とのコミュニケーション♬
*************************
セルフマネジメントコーチング
*************************
**************************
**************************