【疾患を学ぶ医学部にて 患者の語り】
寄り添うコミュニケーションの専門家
セルフマネジメントコーチ
藤咲里花です
先週は、17年目となる
大分大学医学部4年生の講義でした。
限られた時間の中では
お伝えできることも限られるのですが
学生さんの質問から
私が気づかせていただくこともたくさんありました。
この講義の時間を通して
私は患者として成長させていただいたのだと
あらためてヒシヒシと感じました
名誉教授の中野重行先生との対談にて
中野先生の語りは
医者の語る物語
私の語りは
患者の語る物語
同じ出来事でも
医者の語りと患者の語りとでは違う
そんなことも学生の方々には
発見となったようでした。
医学教育においては
カリキュラムの変更など
この17年間で変化を感じることもありますが
ずっと変わらないことは…
医学生のみなさんが医学部で学ぶことは
「疾患」について
医療のプロとして必要な専門知識を
6年間学びます。
そして、医療の現場では
病気が治るように
専門知識を活かすわけです。
今回、私の語りから
「病気についての知識ばかりを学んでいるが
患者さんについて学ぶことの大切さを感じました」
「患者さんではなく、
患者さんの一部である病気ばかりを学んでいることに気づきました」
そうおっしゃってくださった学生の方々を始め
109名の学生さんから
感想文と質問をいただいて帰りました。
一人ひとりの文章を
ウルウル感動しながら拝見しました
これまでと同じく
このブログでお返事を綴ったり
LINE@でも綴りながら
学生さんだけではなく
患者の立場の方々にも
メッセージとしてお届けできたらと思っています。
どんなに優れた医師であっても
患者のことを100%理解できるわけではありません。
しかし
理解しようとする姿勢は患者に伝わります。
そんな話を含め
学生さんにはお伝えしましたが
今回の講義の時間は
これからの私の人生に大きく影響を及ぼす…
いえ、
私の人生の集大成につながる時間となりました。
そのことについては
今後また綴りますね…
17年間で一番最悪のコンディションでしたが
無事に終えることができホッとしています。
大分大学医学部4年生のみなさん
ありがとうございました (^^♪
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