決して患者を見捨てないこと … 《Doctor-Xより ③》 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

【本当に病気なんですか…】


ドクターX…
残念ながら終わってしまいました (T_T)

とはいえ、もう2週間前の話になりますが… あせる

最終回では大門先生が

後腹膜肉腫で自身の治療が必要な中

日本医師倶楽部 会長の手術を行うという話でしたが

大門先生が失敗しない理由も明らかに…

起こりうるすべてのケースを予測して
完璧な準備をする


大門先生のように完璧な準備…という意味で
外科医であればそれが当然であってほしい…

というのが正直な想いです。


そして…

外科医に限らず全ての医師には
目の前の患者の訴えに対し
目の前の患者の命に対し

真剣に向き合ってほしい…

そう願っています。

そう願っているということは
そうではないように感じられることが
結構多い…という現実から。

私自身の体験はもちろん
他の患者さんの話を聴く中でも

目の前の命に対し真剣であったなら
そんなことはできないだろうに…


目の前の命に真剣に向き合っていたなら
そんなことは言えないだろうに…


目の前の命に真剣であったなら
もっと他の選択があるのでは…


そう感じることがあまりに多すぎる現実を

医師はもちろん、医療に従事なさる方々には

もっと真剣に考えていただきたいのですが

医療現場の現状を考えると
仕方がないと思えることもあります…

それはそれで改善が必要ですが

学生教育の段階から

姿勢や心構えについての教育は

もっと必要なことなのではないかと感じています。
 

そして…
どんなに厳しいオペでも
決して患者を見捨てない…という
大門先生の言葉はもちろん

どんな患者でも決して見捨てない…

という思い、姿勢は
医師として当然であってほしい…


何度も見捨てられてきた私としては
ただただそのことを願うばかりです。

大門先生の様子から
「ほんとに病気なんですか?」と
同じ外科医の森本先生は不思議そうでしたが

私も同じことをよく言われますし
「病気はウソ…」とまでいわれることもあり

最終話の大門先生の様子は
私にはとってもよく理解できる演出でした。
オペ後に倒れ込む様子も
とってもよくわかります…

どうしてそんなことができるのか…

学生さんからも患者さんからも聴かれますが
この続きは2018年に ベル

 

2017年は、これまで以上に多くの方々にご覧いただき
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2018年も何卒よろしくお願い申し上げます…虹

追伸:10月以降の講演等で告知していた件ですが…
1月には正式にお知らせできるように追い込み中です あせる
お正月もがんばります 音譜

 

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