想いを込めて… | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

今日をどんな想いで過ごすのか…

昨日の影響もあり、
ちょっと考えていました。

昨日の影響というのは、
講演会ブーケ1

保健所主催の膠原病相談会ということで、
膠原病の患者さんがお集まりになりました。





講演終了後の座談会で…

自力で動けず寝たきりで過ごしていたのに、
自分の力で生きていこうと決意するにあたって
どうしてそこまで決意できたのか…
「何かきっかけがあったのですか?」
というご質問に対し、

あの時のおじいちゃん先生の表情、声のトーン
診察室の様子を思い出しました…

「里花ちゃん、このままだと…死んでも何も残らないよ…」

当時の私は、
長年にわたりステロイドも大量に使用し、
ペンタジンという薬を注射&内服でかなり使用していました。

おじいちゃん先生のご家族が亡くなり、
火葬した時に骨がほとんど残っていなかった話をしてくださった…。

私はそれからしばらく、
自分が死んだときのことを考えていました。

子供の時から医療に振り回されての人生を感じながら、
当時は全身の痛みをなかなか理解してもらえない苦しみや、
医療の現場で悲しい想いをしながら生きることの辛さ、
一生その状態が続くと言われ、生きる希望もなく将来もなく、
ただただ泣くしかない毎日。

自問自答を繰り返し、
私の中から出てきた答えは…

「死ぬ時ぐらいは笑って死にたい…」

当時の私は社会とのつながりもなく、
一人ひっそりと生きていました。

子供もいなければ、
今後産むこともできない…

親しくしている人もなく、
私が死んでも、お葬式に来てくれる人はいないだろうし
死んでも骨さえ残らないとなると
私が生きていた…という証はなにもない。

それが嫌だった

それが悲しかった

虚しかった

情けなかった

そして、そのままでは嫌だった

納得いかなかった

子どもの頃から医療の影響で変わった私の人生
そのままは嫌だった!

だから
本を書き始めた

「できるわけがない!」

否定されても、非難されても出版を目指した

2.3分座るのがやっとだった当時、
痛みをこらえながら綴り続け、そして横になり…
それを繰り返しながらの出版

笑って死ぬためには、
寝たきりのまま過ごす訳にはいかなかった

そして、
自分が納得のいく人生を生きたくなった

自分らしく生きたくなった

人からどんなに言われても
自分の人生を私らしく、私自身が納得のいく人生

そのことを意識して毎日を過ごすようになった

辛い時、苦しい時、悲しい時、迷った時…

「このままで笑って死ねる?」

そう自分に質問してみる。

そして、
「私が納得できるには?」
「私らしく生きるには?」

そう意識する習慣が身についた。

これからもきっとそのことを意識しながらの人生だと思う。

もちろん、今の段階では
笑って死ぬことはできないから、
今、私は生かされているのだと想う v(^-^)v

昨日の講演会を終え、
まだまだたくさんの会場で、より多くの方々に
私の話を聴いていただきたい!

あらためてそう強く想いました。

そのために日々の生活の中で、
考えるより感じることを大切に、
日々の出来事から様々なことを感じとっていきたいと思っています。

そして 「想い」
自分自身はもちろん、
出逢う方々、動物、植物、
そして出来事…
すべてに想いをこめて
日々の生活を過ごしたいと意識しています。

どんな想いを込めて
日々過ごすのか…

今の私には、そのことがとても大切なように感じています 虹

またまたブログの更新ができず経過しましたが、
訪問していただいたみなさま
ありがとうございます。m(_ _ )m

そして今後も引き続き
よろしくお願い致します ラブラブ


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藤咲里花@奇跡のセラピスト これが私の生きる道♪~過去・現在・未来~