今回、特に印象に残ったセリフがあります。
それは・・・
名医に寄りかかった医療
何だかとっても響きました…。
患者としては、
自分の体調が悪いと不安になります。
当然のことです。
そして、「何とかしてほしい・・・」
そう願います。
当然です。
「よくなりたい・・・」
そう望むわけです。
だから、その望みを叶えるために
医療が存在します。
そして、医師が存在します。
という現実は存在しますが、
医師が患者さんの不調を治すわけではありません。
このことを両者ともに勘違いしている雰囲気を
私は感じています。
(もちろんすべての医療者・患者がそうなわけではありません)
そして、以前の私がそうでした。
しかし、
全面的に医療者任せ、
ほぼ医療者任せの患者さんは多いように感じています。
簡単な話ではなく、深い話ではあるのですが、
不調は、自分の命からのメッセージ
だと、私は受け取っています。
そのメッセージに対して、
患者さん自身が向き合うこと、
そして、取り組むことが大切ではないかと私は想っています。
そのために、
医師をはじめとする医療者が専門的なサポートを行い、
主人公である患者さんと一緒に、
患者さんの望むゴールに協力しながら向かっていく。
このことが、医療のあるべき姿であり、
これからの医療で目指していくべきではないかと
私は思っています。
風邪…
「風邪くらいなら、そんな深刻に考えなくてもいいんじゃない?」
という声も聴こえそうですが、
風邪こそ、命からのメッセージには、
深いものを感じます…。
な~んて話を、
あなたはどのようにお感じになりますか?
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