前回のブログを綴ったあとに、
Facebookにもコメントしていて気づいたんです…。
相場くんのドラマでの
「患者さんにとって最後の砦」
何だか私にはしっこりこなくて、
響かなくて…。
そう感じたので、そのままを綴りました。
でももし、
私が病気のことで苦しくて苦しくて、
たらいまわしにされたり、
投げ出されて
行き場を失っていたあの頃だったら…
あの頃だったら、
すっごく響いていたかもしれない…
そう感じました。
そして、
あの頃の、あのままの私が、
最後の砦に辿り着けたとしても、
あの当時の私だったら、
それで解決はしないんだろうな~
なんて考えていたら思い出しました!
私にとっての最後の砦があったことに。
そう、あれは2000年。
もう、ここしかない!
この先生しかいない!
最後だと想い、
何とかしてほしい!!
何とかなるかも…。
複雑な心境で一人新幹線に乗って
命がけで行ったっけ…
私の中では細い光が見えていたけど、
結局、その先生でももう
どうしようもない状態で、
「あなたの場合は、
経過が長すぎて今の医学ではどうしようもない」
そう言われたっけ…
しかし先生も、看護師さんも、
その時にできる精一杯で対応してくださった。
そのことはとてもうれしく、今でも感謝している。
そして、私の人生は、
そこから大きく狂ってしまった…
家族から、そして社会からも
私の存在を拒絶され、
行き場を失って、
生きていくことを諦めたっけ…
そこから今に至るまで
本当にいろんなことがあった…
本当にたくさん、たくさんあった…
今、率直に感じることは、
これからの為のすべてだったんだ…
何だか自分と向き合った綴りとなりましたが、
まだまだ活かしきれていなかったことを感じています。
こうして綴りながら
みなさんにお伝えしている中で、
日々気づかせていただいています。
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