12月1日・・・命の日
学校法人別府大学 明星小学校での
ほっとハートデー講演会。
今回は、
人権学習でのご依頼ということで、
人生にワクワク♫
親子で育む「生きる力」
というタイトルでお話させていただきました。
参加者は、小学校1年生から6年生の児童と
その保護者の方々。
どのようにお伝えしたら・・・というのが今回の課題でした。
この講演会は、保護者の会主催で、
人権委員の竹尾さんと打ち合わせた結果、
2部構成として開催することに。
第1部では、児童&保護者を対象にした講演
第2部では、保護者を対象にした講演
「命を大切にしましょう!」と単に伝えるのではなく、
この講演では、自分の命を感じてほしいと思いました。
「生きる力」 「諦めない心」 「負けない力」
「夢を実現する力」が自分にはあるのだということを
エクササイズを通して感じていただけたなら…。
その想いで迎えた当日。
体育館で行われた講演会。
開会式では、保護者の会会長の神田さまのごあいさつの後、
児童による歓迎の歌。
♫ みんな同じ 笑って 泣いて
明日を夢見てる
今日より少しでも楽しい日になればいいよね・・・
小さな命 命を抱きしめながら~・・・ ♫
それはもう感動でした!
歌詞も素敵な歌詞でしたが、2番まで一生懸命に、
力いっぱい歌ってくださった児童のみなさん。
1年生の大きな口をあけて全身で歌っている姿に、
そしてそのすべてに感動、感激して胸が熱くなりました。
そして講演。
第1部は50分。
私語もなく、真剣に耳を傾けてくださり、
エクササイズに取り組む時も、
体育館に響き渡る元気な声と笑顔。
正直ちょっと心配だった1年生は、
私の体験談の時は真剣な眼差しで聴き、
50分間とっても積極的に参加してくだって、
笑顔と元気に、私は癒されながらの講演となりました。
第2部では保護者の方々に、
「感じてください…」というお願いをしての講演。
「できる、できない」
「わかった、わからない」より、感じていただけたなら…。
子供の信念・親の信念
子供の価値観・親の価値観
効果的な習慣、子供の声に耳を傾ける
ということをお伝えする中で、
まずはご自分とのコミュニケーションの大切さ、
そして親子で育んでいくというお話を
駆け足になりましたがお伝えしました。
その間、児童たちは教室にいたのですが、
再度集まって閉会式。
小畑校長先生よりお礼のお言葉を頂戴し、
児童代表として6年生よりお礼のあいさつ、
そして大きな花束を男の子、女の子それぞれからいただき、
お礼のお手紙の贈呈。
驚いたことに、
今日出席した1年生から6年生の児童全員からのお手紙。
各学年ごとの代表が一人ひとり手渡してくださったのです!
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
なんとも言葉にならない感激です!
第1部を終了後、教室に戻り書いてくださったのです。
一人ひとりの想いを感じながら読んでいるので、
まだまだ全員のお手紙は読んでいませんが、
明星小学校の児童のみなさんの感性の高さ、表現力、学習能力の高さに驚いています。
そして、校長先生も力を入れていらっしゃる「聴く力」
本当に素晴らしいと感じました。
明星小学校では、校長先生はじめ先生方の
一人ひとりの児童への想いを感じ、
保護者会の方々との打ち合わせを通して、
子供たちに対する想いを感じ、
環境の大切さをあらためて感じた明星小学校での講演会。
そして何より、
先生方、保護者会の皆様の心のこもったおもてなしに感謝するとともに、
心のこもった贈り物は、
私の生きた証であり、大切な宝物です。
またひとつ増えた、
「生きていてよかった…」
そう想えることに感謝です。
そして、命のあたたかさを感じています…。
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