「もう治らない…」 | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

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幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

37歳で医者になった僕 ~ 研修医純情物語 ~

第4話 『役割』 についての続き…

前回は自殺未遂の話題でしたが、
今日は、
「もう治らない患者」について。

ドラマの中では、
肝臓がん末期で、もう治らない患者さん。

「治らない」
そして、死を迎える。

一般的には、
数ヶ月から数年の命について取り上げられることが多いですが、

治らないとされている病気でも、
薬や治療手段があり、
医学的にコントロールすることができる疾患もある。

「もう治らない」
そう言われながら、

治療法もなく、

死までの期間が長いとしたら、どうしますか。


「治せません」
「今の医学では、これ以上のことはできません」
「もう仕事はできません」
「もう普通の生活はできません」
「一生、寝たり起きたりの生活です」
「一生、入退院の繰り返しです」


本人にとってはたまらない。


頭痛、眼痛、鼻痛、咽頭痛、歯痛、
首の痛み、肩の痛み、背中の痛み、
腰の痛み、胸の痛み、胃痛、腹痛、

腕の痛み、足の痛み、膝の痛み、
関節痛、皮膚の痛み、

すべてが激痛で、

手足のしびれ、
吐き気、
呼吸困難、

これらが同時に襲ってきて、
24時間、365日続いて、

「今の医学では、これ以上どうすることもできない」

そう言われたら、どうしますか?

何を感じるでしょう…。



現実として、医療から見放されたらどうしようもないのですが、

「生きる」ことを前提にした場合、

自分で何とかするしかないんです。



とはいえ、
こんな状況の時、
少しでもわかってくれる人がいてくれたなら、
どんなに心強く、
支えになることでしょう…


「すべては自分」

ここに辿り着き、

私はいま、「自分力」について
お伝えするようになりました。

病気があっても、なくても、
人生、「自分力」です。


そしてどんな時も、
聴いてくれる人がいて、
理解してくれる人がいて、
寄り添ってくれる人がいる。

大きな支えになり、
「生きる力」につながります。


だから私は、

形だけ、表面的ではなく、
心から寄り添うことができる、

真のサポーターの必要性を感じるからこそ、

真のセラピストを養成しています。


私自身にどれだけ激痛がやってきても、

新しい病気がさらに増えても、
私の命が続く限り、
これらのことを多くの方に伝え、

自分の人生を、自分らしく、
自分で納得のいく人生を生きていただきたい。

一度限りの人生、

イキイキ、キラキラ、笑顔で生きる楽しさを味わっていただきたい。

私自身の体験を語りながら、
どんなことが起きても、

より多くの方々の 『自分の人生を生き抜く力』 を育んでいく。

これが、私の役割。


そして、喜び。


                  
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