家族との別れ | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

あれから2ヶ月が過ぎた…


祖母との悲しい別れ以来だけれど、

それ以上に悲しい家族との別れ。



一生懸命に生き続けようとしていた命。

16歳を迎えたばかりだったのに…。



私もできる限りの看病を続けたけれど、

とうとう別れの時を迎えた。


自慢の息子だった…



辛い時を一緒に過ごし、

悲しい時には側に寄り添ってくれた。

支えてくれた。


離れ離れになったこともあった。



本の中にも書いたけど、

私の代わりに痛い思いをさせたことも…。


生きているのが辛くなった時も、

この子達がいたから頑張れた。



心臓が悪くなってからは、

出張で留守にする時、不安でたまらなかった。




耳が聞こえなくなり、

目が見えなくなっても、

眠っていても、

私が帰ると尻尾をフリフリ迎えてくれた。



今年になってから認知症がひどくなり、

夜も眠れない日が続いた。


仕事を理由に十分に看てあげることが

できない日も続いた。



最後の1ヶ月半は、完全看護状態だったけど、

私自身、悔いが残ることも…。



いつも後悔しないようにと選択し、

できる限りのことをしてはきたが、

結局は…。


だからいまだにすべてを受け入れてはいない。



「あんなにお世話して、十分わかってくれてると思うよ」

「これだけ看てあげたんだから、満足してるよ」



そう、いくら言っていただけても、

私の中では…。


とはいえ、心理学を学び、

ヒーリングを習得したおかげで、

今の状態でいられるのだと思う。


でなければ、

ただただ悲しんでどうしようもない状態だったと。



藤咲里花@奇跡のセラピスト これが私の生きる道♪~過去・現在・未来~-ジェイ





毛むくじゃらの息子の存在は、

私にとってとっても大きな存在だった。



今日は、13歳の娘とともに初盆を迎えた。



         

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