わかってもらえない | 一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

一生一緒に過ごす自分と仲良く…って大切だね♪

幸せの秘訣は“自分流”☆ミ
 50年の患者人生を活かしながら、100の病気と共に、波乱万丈をシブトク生き続けて学んだ命の育み方&自分づくり…コロナ禍を自分らしく生きるヒントと共に綴ります♪

*自分のペース・・・より



大変ありがたいことに、

ご質問メールをいただきました (*^.^*)


昨日の記事のように、
「自分のペース=自分の時計」で生きていたら、

わかってくれない人がいたり、仲間外れにされませんか?

というご質問でした。



私の答えとしては…

わかってくれない人は、いる

と思います。


だってみんな、いろいろな環境で生活している訳で、


子供の頃からそれぞれの環境で、

「これが正しい」  「これは間違っている」

ということをたくさん刷り込まれていると思います。


そもそも私自身、「こうじゃないといけない」 「こうあるべき」 

というものがたくさんあって辛かったんです (>_<)



でも、それが当然でしたから…。


そして、家族はもちろん周りの人にも その当然なことはあって、

その当然なことができなかったり、わからなかったら…



「よくない」 とか 「悪い」 と言われ、

「おかしい人」 「悪い人」 って言われたり…

「普通じゃない」

ってなっちゃうのかなぁ (><;)



じゃあ、普通 て何かというと、


はじめに書いた、その人自身の 

「これが正しい」 「こうじゃないといけない」 「こうあるべき」 


という 枠組=かご の中に上手に収まる人なんだと思います。


つまりその人の価値観。



私の場合は病気があって、そもそも多数の人の普通、

社会一般的な普通という かごの中には収まりきれなくて、

病気自体も辛かったけど、生きている存在自体が苦しかったんです。(x_x;)



全身が激痛で、呼吸をすることが辛く、

自分で自分の体を動かすことができなくて、寝たきり…

こんな体だったら、生きている意味はないし、情けないだけ。


当然だけど、
仕事に就くこともできなければ、

自分で自分のこともできなくて、
何のために生きているのかわからなく、

死を選択することしかできなかった。



でも、その死ぬことさえ、身動きとれない自分では

できなかった情けない人でした。


ちょっと話がズレてきたゃいました (;^_^A



でも、その 人間 という普通のかごにさえも収まりきれないとなると、

生きていく自体が困難です。



そもそも
わかってくれないというのは、「わかってくれるはず」 とか

「わかってほしい」 という前提があってのことだと思います。



私は、その 思い込みを外す ことにしました。



そうしないと、病院のベッドの上でさえ、生きていることが苦しかったから。


医師や看護士と言っても、同じ立場、経験をしない限り、

いえ、同じ状態だったとしても感じ方は人それぞれなので、

すべてを同じようにわかることはできないと思います。



しかしそこで、理解しようとする姿勢

寄り添う姿勢が大切だと思います。

ちょっとまたズレましたし、長くなったのでまとめます。



Aさんご質問の、
わかってくれない人もいるし、仲間外れになる場合もあると思います。



そして、わかってくれる人もいるし、仲間になってくれる人も必ずいます。


       大きなかご 対 小さなかご

かもしれませんが、

ご自分が生きていくには、どちらのかごの中が楽で、安心できるのか…

だと私は思います。



だから私は、この体でも楽に生きられる 私のかご を作りました。

       私のかご=私の時計

私の場合、一人がやっと収まる小さなかごでしたが、

私のかごの周りには、いろんなかごが寄り添って、

必要に応じて私のかごの中にも入ってきてくださいます。


そして、次第に私のかごも徐々に大きくなってきています。



どんな小さなかごでも、安心して生きていくことができるように、

そして、一人ひとりの可能性が広がるように、

新しいかごをつくってみました (*^▽^*) 


  新しいかご = フリースペース

 


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