突然ですが、
「ソロジャーナル」をご存じですか?
「ソロRPGジャーナル」とか
「ジャーナルRPG」とも呼ばれるそうです。
(RPG=ロールプレイングゲーム)
(ちなみにTRPG=テーブルロールプレイングゲームは、
通常、複数の人たちで遊びます。
人狼みたいなゲーム感覚。)
「ソロジャーナル」は、
トランプやサイコロの出目で話を作る一人遊びです。
先日私も偶然知ったばかり。
面白そうだったので、試しにやってみました。![]()
今回のネタは「世界滅亡選定書」です。
ざっくりあらすじを言うと、
「あなたは世界滅亡を記録する人間です。
どんな世界を見て、どう思うか、書いてください」
という内容です。
以下のサイトを参考にして、遊びました。
↓
今回、動いてもらうキャラは、
私の小説に出てくるP(百輪村のカメラ屋の男性)
にしました。
トランプとサイコロで、初期設定、完了。![]()
あとは、私がイメージを膨らませて、話を作るだけ。
では、レッツラゴー!(←死語)
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「世界滅亡選定書」その1
初期設定(キャラ以外はすべて出目の指示にしました)
キャラ : P
記録の理由:滅亡の舞台に思い入れはない。
ただ記録を書くのが役割だと思っている。
探求心、好奇心。
滅亡する世界:呪われたと噂のある村
ラスト :重要な人間だけ残す。
生き残る価値のある人々を見極め、
彼らを安全な場所へ避難することに尽力。
僕が小学校に上がったころから、
この村は少しずつ暗闇になった。
近隣の村の噂で「呪われている」とささやかれ、
訪ねてくる者もいない。
僕を含めた村人たちは、緊急以外は家から出ない。
村の大男Aをボスとするグループが、牛耳っているからだ。
僕はA一味から隠れ、息をひそめて、
日々カーテン越しに奴らの行動を観察し、記録を始めた。
Aたちが誰かを殴る音、何かを壊す音、悲鳴、バイクの音。
僕は淡々と記録する。そして、毎日ラストに
「こんな村、消えちまえ!」と大きく書きなぐる。
僕にできるのはそのくらいだ。
大人になったら、隙を見て逃亡したい。
今はただ、その機会を待つ。
出来れば、近所に住む年下のKと駆け落ちしたい。
だが、Kとは親しいわけではない。
ずっと昔からの片想い。僕のオアシス・・・
そんなある日、あっけなく話は進んだ。
隣村でのケンカでAが死んだからだ。
Aの手下たちは村から出て行ったが、
Aの右腕だったEがなぜか村長になり、
Kと結婚してしまった。
なんでそうなるんだ?!
こんな村、くたばれ!!
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上記は、「舞台は村」という出目になってしまい、
「Pが村にいる=百輪村」のイメージから抜けられず。
結局、「百輪村物語」の冒頭のあらすじを
P視点で書いただけになってしまいました~![]()
これは私の自作小説です → 百輪村物語 目次
なので、出目を変えて、ジャーナルの再挑戦。![]()
![]()
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「世界滅亡選定書」その2
初期設定(出目による指示)
キャラ :P
記録の理由 :記録は高給な仕事、安定した収入源
滅亡する世界:豪華で美しい陰謀と策略だらけの城
滅亡することに対して:反省や省察の機会を得た
僕は執事見習いとして、とある城で働くことになった。
だが、本当の目的は、内部調査と記録だ。
中年の男爵がこの城の主で、年若い妻がいる。
どちらか、あるいは夫婦が、マフィアと手を組み、
裏社会を操っているらしい。その証拠をつかむ仕事だ。
これを全うすれば、
一生遊んで暮らせる大金が入るのだから、絶対にやる。
しかし、ターゲットの2人は日々のんびりと過ごしており、
なかなかしっぽを出さない。
「今日はアールグレイをお願いね」
若い奥様に命令され、僕は恭しく用意する。
執事頭の人に色々と教わり、もはや日常のルーチンは余裕。
僕が歩き回っても、家人や使用人たちの誰一人として
不信がる者はもういない。頃あいだ。
深夜、城を巡回するふりをして、隅々まで探索した。
半年かけたが、後ろめたいものは何もなかった。
なさすぎた。
金庫の二重底も探ったし、城の外壁もトイレも下水道も、
装飾品の裏も、書庫も地下迷路も、すべて見た。
もはや、見るべき所はない。
泣く泣く調査を打ち切った。
僕は、スカスカの調査書を依頼主へ郵送したあと、
城の主へ暇乞いを告げた。
すると、主人の男爵はにやりと笑った。
「もうお前はここから出られぬ。
この城の秘密を知ってしまったからだ」
僕はうろたえた。
「いえ、この城には
ひとつもあやしいものはありませんでしたよ」
「ハイエナめ。自ら白状しおったな」
失言で世界が終わった。
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はい、こんなのをテキトーに作ってみました。
P、勝手に〇しちゃってごめんね![]()
ここだけのお話だから、ゆるしてちょ![]()
ああ、ソロジャーナル、面白かった~![]()
他のネタでもやってみたいかも![]()
今回は1話完結にしちゃったけど、
冒険や探索を日記風にして、
何日にもわたって書き続けてもいいらしいです。
紙とペンとトランプ、サイコロがあれば出来るし、
自由に話を作っていいという、楽しい一人遊びです。
私の書き方だけが正しいわけではないです。
参考程度にしていただけたら、幸いです。
良かったら、みなさんもどうぞ![]()

