7月の読書メーター
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源氏物語(上)―マンガ日本の古典 (3) 中公文庫 (中公文庫 S 14-3)源氏物語(上)―マンガ日本の古典 (3) 中公文庫 (中公文庫 S 14-3)感想
髪を「耳はさみ」=所帯じみた格好(24) /明石から戻ってくるまでの話。章ごとに、人物相関図が出てくるので親切。朱雀帝と朧月夜は、甥と叔母の関係。
読了日:07月01日 著者:長谷川 法世
マンガ日本の古典 (4) (中公文庫 S 14-4)マンガ日本の古典 (4) (中公文庫 S 14-4)感想
わがため人のために よいと思うことこそ深い考えというものだ by光源氏(266) /明石の姫君の入内間近。雲居雁と夕霧が両想いなのにすれ違っている、というところまで。/光源氏の子は3人生まれ、帝と后、太政大臣となる、という占いが当たるのがすごい。/光源氏は、どんな人であろうとちゃんと各人に声をかけるので、こまめな人ですね。/近江の君の存在を初めて知った。この時代の中で、わりと自由に生きていて、面白い。
読了日:07月03日 著者:長谷川 法世
源氏物語(下)―マンガ日本の古典 (5) 中公文庫 (中公文庫 S 14-5)源氏物語(下)―マンガ日本の古典 (5) 中公文庫 (中公文庫 S 14-5)感想
これ 香をたくにもほどがある 冨士の峰より煙っているではないか/嫁ぎ先によって、嫁側の格式が上下する仕組み。/紫上と明石上の御対面が美しい。/女三宮との結婚を知ったときの紫上の能面顔。心苦しいからと出家を願うも、却下する源氏は身勝手すぎ。/幼い女三宮のせいだという柏木も身勝手。/和歌がどうとでも読めるので、行き違いも多い印象。/女ほどあわれなものがあろうかby紫上/あなた(=紫上)にも私の死後夕霧などがこのように言い寄ってくるかもしれませんねby源氏( ←身に覚えがあるから(笑))
読了日:07月05日 著者:長谷川 法世
さみしい夜にはペンを持て (一般書)さみしい夜にはペンを持て (一般書)感想
ことばにすることのよろこび。頭の中を大掃除。考える=答えをだそうとする。ほめられなくてもいい。とびきりの「へんなこと」を書いてみないかい?自分にしか書けない文章。説明する手間を省かない。じっくりと自分と対話。「わかってほしい」から、書く。(自分がその先を)読みたいから、書いている。/語り手側の「わかってもらおう」とする努力+聞き手側の「わかろう」とする努力=「わかりあう」(261)
読了日:07月07日 著者:古賀 史健
できないもん勝ちの法則 その調子でいつまでもおバカでいてくれよできないもん勝ちの法則 その調子でいつまでもおバカでいてくれよ感想
他人からの評価ではなく、自分の「いいね」ひとつで生きていける強さ(71) 「ヤバッ!面白くなってきたぜ」(127) 「人生を楽しむものに失敗はない」byウイリアム・フェザー(152) 「あんずるな!」(181)
読了日:07月09日 著者:ひすいこたろう
ウィルスの愛と人類の進化ウィルスの愛と人類の進化感想
ただ、穏やかに、自然体で、彼らと仲良くすればよい(20) 自分以外から制御されている幻想から目覚めなさいというメッセージ(90) 「学ばせてくれてありがとう」と声に出していいなさい(97)
読了日:07月11日 著者:松久 正
マンガ日本の古典 (21) (中公文庫 S 14-21)マンガ日本の古典 (21) (中公文庫 S 14-21)感想
①一寸法師②鉢かつぎ③長谷川草子④ものくさ太郎⑤酒吞童子⑥猫の草子 /③は鬼と双六をして女を得る ⑥ネズミと猫の夢を見る出家者
読了日:07月13日 著者:やまだ 紫
超シャンバラ: 空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ (超知ライブラリー 18)超シャンバラ: 空洞地球/光の地底都市テロスからのメッセージ (超知ライブラリー 18)感想
自宅で瞑想をして、あなたの体に光が注ぎ込むことにフォーカスしながら時を過ごして下さい。(143) 先の日のために物事を延期するよりも、むしろ即座に行動する(=常に「現在」)(188) 気象パターンを安定させるには、自らの心を穏やかにして、己に浸透している神の愛を感じることが不可欠(195) 心の中心に常にフォーカスして、神の存在を自己の内部に見いだすことで、人生において平和を体験できます。(197) 太陽系の全惑星は空洞になっており、地下と地上の双方に生命が存在しています。(244) 
読了日:07月15日 著者:ダイアン ロビンス
マンガ日本の古典 (18) (中公文庫 S 14-18)マンガ日本の古典 (18) (中公文庫 S 14-18)
読了日:07月16日 著者:さいとう たかを
マンガ日本の古典 (19) (中公文庫 S 14-19)マンガ日本の古典 (19) (中公文庫 S 14-19)
読了日:07月17日 著者:さいとう たかを
マンガ日本の古典 (20) (中公文庫 S 14-20)マンガ日本の古典 (20) (中公文庫 S 14-20)感想
予備知識なしに読んだので、途中で訳が分からなくなってしまった。
読了日:07月18日 著者:さいとう たかを
マンガ日本の古典 (22) (中公文庫 S 14-22)マンガ日本の古典 (22) (中公文庫 S 14-22)感想
武士の話に飽きてきたので、サラッと読み。
読了日:07月19日 著者:小島 剛夕
ゴリラ裁判の日ゴリラ裁判の日感想
ドキュメンタリーかと思って図書館で借りてしまい、失敗。自分には、メフィスト賞関連の本は肌に合わないな、と確信した。
読了日:07月21日 著者:須藤 古都離
神への帰還―ホワイト・イーグル神への帰還―ホワイト・イーグル感想
自然の法則に調和して生きる(61) 感謝をもってそれを受け入れなさい。ベストを尽くしなさい。置かれた状況が何であれ、その状況を最大限に生かすことです。(67) 自分の仕事をするときは、気楽に楽しく静かに、負担としてではなく、喜びの種としておやりなさい。幸せそうに、愛の心に満ちて。(90) たえず光の視点からもの事を考えなさい。(114) どんな状況にあってもその中に常に善を見ること、語る言葉や行為や想念に常に美があるような努力をすること(116) 毎日、静寂のひとときをお持ちなさい(118)
読了日:07月23日 著者:
空洞地球: 2012バージョン&アセンション空洞地球: 2012バージョン&アセンション感想
すべての惑星は空洞であり、一つまたは複数種の波動を持った人間によって住まわれています。太陽もまた空洞で、高温ではなく低温です。私たちの地球は空洞で、インナー・セントラルサン(内部中央にある太陽)があります。(291) 空洞地球の内部には洞窟がたくさんあり、地上の人類全員が暮らすことができる(318) 人類は本来地球の屋上ではなく、内部で暮らすように意図されています。(323) 地表面から1マイル(1.6km)ほど地下に降りると、この地域には大きな自然環境があります。(329)
読了日:07月25日 著者:中丸 薫
絵で読むあらすじ日本の名著―1話5分で名作が読める!絵で読むあらすじ日本の名著―1話5分で名作が読める!感想
あらすじを書いているので、これから読む人は見ないでください。→ 舞姫:出世か女か。人間失格:道化を演じて自分を見失う。野菊の墓:仲を裂かれる。浮雲:逆恨みニート。それから:金持ちの息子が友人の妻を好きになり勘当される。たけくらべ:みどりの片思い? 風立ちぬ:「死」に焦点を当てすぎ? 五重塔:名前を残したい男。蒲団:カップルを邪魔する男が主人公。鼻:イソップ的な話。金色夜叉:振られたあと、改心?
読了日:07月27日 著者:藤井組
おちくぼ姫 (角川文庫 た 5-23)おちくぼ姫 (角川文庫 た 5-23)感想
継母がつらくあたるのはわかるが、実の父親の中納言まで、にくにくしげに怒るとは、なんということだ。ーーどうにかしてこの人を幸せにして、あんな連中を見返してやりたいものだ(132)
読了日:07月29日 著者:田辺 聖子
「エロイカより愛をこめて」の創りかた「エロイカより愛をこめて」の創りかた感想
いつも全身像は定規で計って身長を頭長で割り、きっちり8等身になるように描いている。(25) 自惚れは見苦しい。常に己はなんぼの者か、厳しく自己査定する客観性も実力の内だと私は思う。(26) 筋肉、制服、長髪の三位一体で少佐は成り立っている。(30) 現場の人が見ていてくれるからには、いい加減な絵を描いてはいけない。がっかりさせるよりは喜ばせたい。(88)
読了日:07月31日 著者:青池 保子

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