6月の読書メーター
読んだ本の数:19
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ナイス数:779

東海道中膝栗毛 (1983年) (コミグラフィック―日本の古典)東海道中膝栗毛 (1983年) (コミグラフィック―日本の古典)感想
十返舎一九は著作料で生計を立てた最初の人物。/休茶屋。宿場。飯盛り女。親子のフリ。五右衛門風呂の底抜き。関所。煙草入れ400文。手形。越中褌。ゴマの灰(盗賊)。蕎麦湯でガマン。仏壇に落ちる。安倍川餅1つ5文。増水の川渡り64文。侍のフリ。襦袢を幽霊と見る。坊主持ち。狐かと疑う。竹筒に底を作る。蛤でやけど。饅頭で大食い勝負。/日本橋出立~伊勢までの本。
読了日:06月01日 著者:
平家語物 (上)―マンガ日本の古典 (10) 中公文庫 (中公文庫 S 14-10)平家語物 (上)―マンガ日本の古典 (10) 中公文庫 (中公文庫 S 14-10)感想
すぐカッとなる清盛のいさめ役だった長男の重盛。もっと長生きして欲しかった。
読了日:06月02日 著者:横山 光輝
平家物語(中)―マンガ日本の古典 (11) 中公文庫平家物語(中)―マンガ日本の古典 (11) 中公文庫感想
富士川の戦い←清盛初の負け戦。清盛、高熱のため64歳で死去。平家は九州の太宰府に逃げるときに福原を燃やしているので、せっかく作ったのにもったいないなあと思った。
読了日:06月03日 著者:横山 光輝
平家物語(下)―マンガ日本の古典 (12) 中公文庫平家物語(下)―マンガ日本の古典 (12) 中公文庫感想
重盛の三男清経、笛を吹いて海へ。重盛の長男維盛は、お供二人と出家&海へ身投げ。時代についていけず、心優しい人たちが自ら命を絶つのはせつない。/頼朝がなぜそんなにも義経を嫌うのかよくわからなかったので、吾妻鏡を読むことにした。
読了日:06月04日 著者:横山 光輝
たりる生活たりる生活感想
老後って実は年齢に関係ないのかも(P.20) 物件を見るときに、室内以外に、ゴミを出す場所がどうなっているかを見る(59) いいじゃないか、前期高齢者なんだから(156) (片づけを)毎日、ちまちまやる(157) 機械的に捨てられるようになったのは、物に対して無慈悲なような気がしたが、この年齢になったら、許されるかなあと思ったりしている(174) 「買うのはちょっと待て機能」が働けばいいのだが、それが作動しないと「買ってみよう機能」だけが働いてしまう。(205) 足袋なんて80足あったのよ(202)
読了日:06月06日 著者:群 ようこ
もやもやしたら、習慣かえてみたら?: 37人が大切にしているルーティンもやもやしたら、習慣かえてみたら?: 37人が大切にしているルーティン感想
展覧会で、もし1点だけ買えるとしたら、と考えれば、「自分で選ぶ」という目の力が鍛えられる(10) 失敗はデータ(37) 続かないことは無理して続けない(55) 「できること」を組み合わせることが、暮らしをつくる(88) 炒め物は、調味料を入れる前に4分間しっかり炒める(91) 努力の方向性を変える(=努力しても勝てないなら、勝ちやすい場所へ移動)(118)
読了日:06月08日 著者:一田 憲子
今昔物語(上)―マンガ日本の古典 (8) 中公文庫 (中公文庫 S 14-8)今昔物語(上)―マンガ日本の古典 (8) 中公文庫 (中公文庫 S 14-8)感想
怖いというより、エロい話が多かった。
読了日:06月09日 著者:水木 しげる
今昔物語(下)―マンガ日本の古典 (9) 中公文庫 (中公文庫 S 14-9)今昔物語(下)―マンガ日本の古典 (9) 中公文庫 (中公文庫 S 14-9)感想
人をだますような話が多かったです。/著者のあとがきに『幸福もある種の満足感なのかもしれない』(P.275)とあり、私の頭の中に「幸福感=満足感」の図式が出てきました。
読了日:06月10日 著者:水木 しげる
落窪物語―マンガ日本の古典 (2) 中公文庫 (中公文庫 S 14-2)落窪物語―マンガ日本の古典 (2) 中公文庫 (中公文庫 S 14-2)感想
シンデレラあるいは小公女みたいな話。主人公が幸せを掴んだなら、もはやリベンジをするのは、あまりよろしくない気もしました。特に四の君がかわいそう。
読了日:06月11日 著者:花村 えい子
「あのときやっときゃ良かった」という後悔は、実際にはやれる可能性などなかったのだからソク忘れよう「あのときやっときゃ良かった」という後悔は、実際にはやれる可能性などなかったのだからソク忘れよう感想
整体はどんよりしてるけどヨガはみんな生き生きしてる(15) 臨場感があるのは運転席だけど勝ちやすいのは上から視点(33) 写真が映えるほど、本人が映えないという現象(35) 情報量の少ない人のほうが幸せに生きられる(41) 自分で身につけて生活しちゃうと欲しかったものだろうが、高価なものだろうが関係なく、ただの「モノ」になる(83) 大義名分で攻撃してくる人は私情(恨み・妬み)を隠してるだけ(114) あらゆる不調は睡眠が解決する(227) 体力をつける=夜ぐっすり寝るための行動すべて(231)
読了日:06月13日 著者:「裏モノJAPAN」編集部
仏にゃんのふわもこやさしい仏教の教え仏にゃんのふわもこやさしい仏教の教え感想
仏教の教え、というより、仏教用語の解説だったので、個人的にはつまらなくて途中下車。
読了日:06月15日 著者:Jam
「ほめ日記」効果って、何?「ほめ日記」効果って、何?感想
自分をほめて、認める→自尊心が湧く(18) どんなささいなことでもほめる(50) 出来事+ほめ言葉(65) ・主語は自分 ・プラス回路を太くする(マイナスは書かない) ・見えない所もほめる ・ほめ言葉の語彙を増やす ・3~5分でOK。毎日続ける(79) 自分に対する励ましや優しい言葉。自分の希望すること。今日一日の小さな幸せ、喜び探し。周囲の人をほめる。自分の体や命に感謝。他の存在への感謝(85) 
読了日:06月17日 著者:手塚 千砂子
カラオケ行こ! (ビームコミックス)カラオケ行こ! (ビームコミックス)感想
娘本。映画が良かったので、原作も。マンガの狂児さんがイケメン。ほほをペチッとやられたときの笑顔がたまらんわ。
読了日:06月18日 著者:和山 やま
1日5分のお姫様ごっこ1日5分のお姫様ごっこ感想
自分の声=素直な感情(17) 小さな望みでも叶えてあげる習慣→自分信頼できるようになる(76) 朝2分:自分の気持ちを知り、自分を満たす 夜3分:自分をねぎらう(77) 愛すること、愛されることをイヤがらない(86) たくさんの「快」を、1日に何度も感じることができるように自分自身が「許可」する(101) 人さまにはポジティブ・コトノハで対応する(起こってほしくない言葉を使わない)(132) 3か月集中し肯定的メッセージを大量に脳に送り込み、マイナスな思考を取り除く(187) 執事ノート&お姫様ダイアリー
読了日:06月20日 著者:幸川玲巳
マンガ日本の古典 (14) (中公文庫 S 14-14)マンガ日本の古典 (14) (中公文庫 S 14-14)感想
景時の陰口で広常を討っちゃうのはアホやと思った。畠山重忠のファンになる。義高と大姫の話は、可哀そうだった。
読了日:06月22日 著者:竹宮 恵子
マンガ日本の古典 (15) (中公文庫 S 14-15)マンガ日本の古典 (15) (中公文庫 S 14-15)感想
頼朝は、義経に冷たすぎ。静御前も可哀そう。重忠は代官の不法でとばっちりを受け、ハンストしたら許された。が、またもや景時が「一族が集まって企てるかも」と余計なことを言うが、下河辺行平のおかげで辛くも助かってよかった。大姫を朝廷に嫁がせたい頼朝。
読了日:06月24日 著者:竹宮 恵子
マンガ日本の古典 (16) (中公文庫 S 14-16)マンガ日本の古典 (16) (中公文庫 S 14-16)感想
頼朝が落馬→出家→入滅。実朝をたのまれた重忠。頼家が頼りないため合議制13人。景時一族が滅亡して、溜飲が下がったわ。実朝のファンになり、金塊和歌集が読みたくなった。実朝と陳和卿の話は面白かった(唐船に乗って逃げられたら良かったのに)。公暁は騙されたのかな。承久の乱がおきるも上皇側が負けて北条の天下に。/長いマンガだったけど、かなり面白かった。歴史モノは苦手だけど、なんとなく流れがわかって良かった。
読了日:06月26日 著者:竹宮 恵子
マンガでわかる!「わたし、発達障害かも?」生きるのがラクになる「話し方」あります (単行本)マンガでわかる!「わたし、発達障害かも?」生きるのがラクになる「話し方」あります (単行本)感想
生活の困り度(強弱)(6) 相手に伝わればOK(22) 話すべきこと、話さなくていいことを決めておく(25) 伝えることを3つまでに絞る(27) ゆっくり話す(自分も落ち着く)(29) 「この人の言いたいことは何だろう」と最後まで聞く(35) ラストのワードを拾う(63) 「嫌われてもいいから、自分が『人のためになる』と信じることをやりなさい」byアドラー(=よかれと思って何かをして、結果的に誰かに嫌われても気にするな)(92)
読了日:06月28日 著者:ゆうきゆう
君はフィクション (集英社文庫)君はフィクション (集英社文庫)感想
フーテンとヒッピーは似て非なるものだ。ヒッピーは、「思想」を持っている。(173) /どの話にもお酒が出てくる。「結婚しようよ」が良かった(←ラストのバスのシーン)。
読了日:06月30日 著者:中島 らも

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