大学生の頃、ドイツに半年留学したのだが、

そのときに学んだことを思い出した。

 

せっかくドイツにいるんだから、と、普通なら、

あっちこっち見に行ったりするじゃん?

 

でも、私は、大学と寮の往復生活だった。

でもって、ルームメイトとうまく行ってなかった。

 

要するに、私という人間は、場所が変わっても、

日本だろうと外国だろうと、

インドア派であり、方向音痴で同じ道しか通らず、

そして、海の向こうでも、人間関係に悩み続けた。

 

私という個が、そのままであれば、

どこに行っても同じ言動しかしないし、

同じことにつまづき続けるわけで。

 

だから、何かを変えるには、

自分を変えるしかないんだ。

(↑留学で最大の学び。ドイツ語は忘れました。)

 

例えるなら、汚部屋から引っ越ししても、

その住居者が整理整頓の方法を知らなければ、

新居も汚部屋になる。

自明の理やね。

 

だったら、自分の悩みとは何かを突き詰める。

例としての「なんで部屋が狭いんだろう?」→

「大部屋に引っ越してもまだ狭く感じる?」→

「片付け方を知らないからだ」という気づきに

持っていければ、光が見えてくる。

 

だから、悩みこそが、宝の山。

そこに、自分を知る魔法が埋まっている。

 

私は「どうしたら他人と、うまくやっていけるか」

ということに延々と悩んで、

人と違う事に対して罪悪感を持ち、

「他者に合わせていくこと」と

「モブになる、空気となる」ということに

全力を注いできたし、

心理学や社会学、宗教、傾聴、カウンセリング、

アサーティブなどの本を読んだりしたが、

「付き合いたくない人」は、いつでも存在し続けた。

もう、無駄な努力はやめよう。

 

今後は「無理に人に合わせない」し、

「俺が主役」でいく。

 

私自身が、「こんな自分ではだめだ」

「世間様と歩調を合わせないとだめだ」などと、

思い続けていたこと自体がダメだった。

 

相性が悪い人とは、薄い関係でええやんか。

その方が、お互いにメリットじゃん。

みんなで仲良く、なんて、幻想じゃん。

気の合う人とだけ、つながろ~~っと♪

 

たぶん、そこに気づけたことが、

私にとっての宝なのだと思う。

 

 

さて、あなたの宝は、なんですか?