例えば、こんな先生がいたらいいな、
という妄想。
とある先生の考え方は、
子どもたちは、それぞれ固有の種であり、
各生徒にとって、クラスメイトは水。
教室は、種をはぐくむ土壌。
先生は、太陽。
その先生は、勉強を教えない。
ただ、ニコニコしている。
太陽だから。
子どもたちは、自分の興味のあることを
毎日進めて、先生に進捗を伝える。
「今日は、漢字を覚えた」とか
「縄跳びを昨日より多く飛べた」とか
「星の名前を1つ覚えた」とか
「粘土で初めてネズミを作った」でもいい。
先生は、「成長したね。いいね」と丸付けをする。
本人が、ひとつでも何か昨日より違うことがあれば、
それは、変化であり、成長である、という意味で。
ある日はだれかと協力してもいいし、
別の日はひとりでやってもいいし、
先生に手伝ってほしいときは、それを言う。
お互いに言葉かけをするときは、
それが相手のお水(栄養)になるような
すてきな言葉を選ぶ。
もちろん、お水(言葉)をやり過ぎても
少なすぎてもよくないので、適量で。
また、相手がびっくりしないように、
双葉にそっと水をかけるイメージで、
優しく言葉を伝えよう、というのが、
教室のルール。(←もちろん先生も)
そういう教室は、きっと、これまでのような、
平均的な成績の子どもたちを作らない。
(もちろん、オールマイティな子がいてもいいけども)
ある子は、歌がどんどんうまくなり、
ある子は、算数が自信になり、
ある子は、お花を咲かす名人になるだろう。
その子どもたちは、生き生きと成長し、
世界に羽ばたいて、さらに周囲を明るくするだろう。
そんな先生や学校が
あったらいいなあ、という妄想。