働いている職場は少人数のチーム。

5人中、私を除いた4人が接種済みだ。

 

先日のこと。Aは出張、Bは在宅、

他の3人で出勤していたところ、

Cが朝から咳込み、大きな音で何度も

鼻をかんで、「苦しい。もうだめだ」と言って

その日は午前中に帰った。

 

Cが帰った直後、Dが私に

「午後、有休取っていいですか?」

と言うので、

「いいけど。どうしたの?」と尋ねた。

「だって、Cさんが・・・。

 私は一応打ってますけど、

 家の子どもたちは、まだなんです。

 だから、感染したくないんです」

「ああ、なるほど。わかりました」

 

昼少し前に、病院に行ったCから

”持病の蓄膿症の悪化でした。アレは陰性です”

というメッセージが来たので、

Dは安心したのか、午後有休は取り消した。

 

仕事場に私一人になってしまうと、

客先の電話を全部取らないといけない。

なので、午後は大変かな、と思ってたので、

Dが残ってくれて、ありがたかった。

 

それにしても、Dが、2回接種していても、

未だに感染におびえているということに、

私は少なからず驚いてしまった。

もうすっかり、彼らは安心してると思ってた。

 

一方自分はもう打たないと決めてるので、
こちらの勝手な心配といえば、
職場の人たちの副反のほうである。
 
今のところ、みんな、直後の
高熱だけで済んでいるので、なによりだ。
私の緊張も、ほぐれつつある。
 
「私たちは、守られている。大丈夫だ」
と、ひそかに神を信頼し、
もくもくと仕事をする私なのであった。
 
 
*****
 
枠を打つことを選択する人たちは、
とても怖がっているのだ、と、わかった。
 
なのに、「枠はダメだ」と説得しようとしたら、
ますますおびえてしまうことだろう。
 
それは、「松葉杖がないと歩けない」
と思っている人に、「杖を捨てろ」と
命令するようなものだ。
 
相手を怖がらせないようにする。
まずは、そこからだ、と思い直した。
愛のある言動を心がけたい。
(大きなお世話かもしれないが)