一週間たって、

父のいる病院のスタッフから

また電話がかかってきた。

「ご家族に話がある。

 いつ病院に来てくれるのか」と。

 

さかのぼると、7月の中旬ごろかな。

父は、散歩中に転んで、頭を打ち、

脳を調べるために検査入院したらしいが、

麻痺もなく、会話もでき、

歩くこともできるとのこと。

それなのに、家族に来い、とうるさい。

 

「県をまたいでの移動はしません」

と、私が告げると、

「”不要不急ではない”でしょう? (二重否定)」

と、食い下がってくる。

 

「今後の入院について話し合いたい。

 先生が家族に話したいことがある」

との一点張りだったので、

逆に聞いてみた。

 

「父は、歩けるんですね?」

「はい」

「会話もできるんですね?」

「はい」

「じゃあ、本人にまず言ってください。

 周りだけで決めるのは、フェアじゃないので」

「・・・本人には、言ってませんでした」

「まず本人に言って、もし本人が

 どうにも理解できないようでしたら、

 その時は行きますので連絡してください」

「わかりました」

 

・・・というやりとりをしたら、

もう電話が来なくなった。

たぶん、丸く収まったのではなかろうか。

 

父は80を過ぎているが、

それだけの理由で

「理解はできないだろう。

 家族が考えるべきだろう」

などと決めつけないでほしい。

 

父は運転免許の更新もできているし、

実家のお金も握っているので、

リウマチの母に出向かせるよりも、

本人にお任せしたほうが良い。(鬼娘)

 

 

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ルノルマンカードを引いてみた。

3枚選んでから、1枚ずつめくると、

「雲」「蛇」と出て、嫌なカードが続いた。

 

うわ、なんか、やばくない?

とドキドキしながらラストをめくったら、

「コウノトリ」が出てきた。

 

コウノトリは蛇を無効化して、

「幸運」にする意味合いがあるという。

 

ああ、よかったー。