「雨の日は会えない、
晴れた日は君を想う」を鑑賞。
これは、タイトルからして
恋愛の話かなあと思ったら、
ちょっと違うテイストだった。
奥さんを亡くした主人公デイヴィスが、
いろんな奇妙な行動を始める。
悲しみのあまり、
頭のねじがすっ飛んだのか?
自販機のお客様窓口に
何回も手紙を送ったり、
仕事も上の空になるし、
目前の電化製品を分解したり、
家を解体したりする。
変になったデイヴィスに対して、
周囲は最初、同情するが、
そのうちに目に余るようになって、
困惑したりイラついたりする。
でもひょっとすると変なのは、
周囲のほうなのかもしれない。
奥さんを失ったことは残念だけど、
その事件を通してデイヴィスは、
「社会的なペルソナ」が馬鹿らしくなり、
感情を素直に出せる「人間」に
なれたのかもしれない。
・・・と、勝手に思ったなり。