とりたてて得意なこともなく、不安が一杯で、

どうにも自信がもてないでいる。

 

だから、そんな自分を改革、改造しようと、

いろんなことを試してみるものの、

結局は三日坊主になる。

 

続かないこと、形にならないこと、大成しないことも、

自分へのダメ出しとなった。

 

ダメ出し、自己卑下、自己嫌悪、自信喪失。

負のスパイラルから抜け出ようと、必死だった。

 

人生の半分を過ぎたあたりの今、

相変わらず、自信が持てないままだ。

 

が、たどってきた道を振り返ると、

気づいたことがある。

 

昔の私に比べたら、少しずつ成長している、と。

 

小学5年生が、小2のドリルをやってみて、

「すっごい簡単じゃん。こんな簡単な問題を、

どうして当時はできなかったんだろう」

と、苦笑してしまうように。

 

 

考え方を変えてみたらどうだろう。

 

今の自分にはホニャララができない→

 ✕ 自分は劣っている

 ○ 今の課題を見つけることができた

 

自信がない→ 

 ✕ もうだめだ、やってもムダだ

 ○ できるところまでやってみよう

 

続かない→

 ✕ 根気がないから自分はだめだ

 ○ 区切りかも。新しいことをしたいのかも

 

 

つらつら考えて見るに、

 

私は何層もの殻の中心にいて、

「狭いよー脱出したいよー」と、もがき、

直近の殻をどんどん内側からこわしていくけど、

常にまだ先に新しい殻がある。

 

結局、殻から出られないことにかわりはないが、

最初の状態からしたら、

立ち位置の面積は広くなっている。

 

むしろ満足して、もう殻を壊すのをやめることこそ、

成長のストップなのではないか?

 

「ホニャララができない」と気づいたら、

そこが今の殻の隙間なのかもしれない。

 

・・・っていうふうに、ネガで止まらず、

前向きに考えられるようになったことも、

成長の証かも。

うん、やっぱり、進んでるじゃん。

 

殻をやぶっても、次の殻。

そこにがっかりしないで、とにかく先へ行こう。

 

たぶん、未来は、今よりも広くなっている。

 

見えないけど、内側では、ものすごく頑張っている。