今、趣味の一環として、
4コマ漫画をドイツ語にしてるんだけど、
セリフをドンピシャな言い回しに
変換するのがとてもむずかしい。
たった一言をどうするかで
かなり時間を使うので、
1日に1話(4コマ)を訳すのが精一杯。
助けを乞うハリネズミに向かって、狼が、
「いやだ。ざまあみろ」
というセリフがあって、
これをどうするかで、さんざん悩んだ。
「恥を知れ」というドイツ語じゃ、
なんか違う気がするし。
結局、「俺はお前の知り合いではない。
ずっとそこにいればいいんだ」
という言葉にした。
イッヒ ケンネ ディヒ ニヒト。
ブライプト ディー ガンツェ ツァイト ドルト。
ああ、やっと、一コマが終わった。
グーグル先生とかエキサイト先生とかに
日本語を入力して、
ドイツ語にしてもらえば早いけど、
ニュアンスが違ったり、主語が違うとか、
表したいドイツ文とは微妙に違うことがある。
それは逆も然りで、
自分の作ったドイツ文を日本語にしてみると、
また意味が変わってしまって、トホホになる。
あとは、慣用句とか、文法とか、
言葉の並びとか、悩むことが多い。
ああ、もっとちゃんと授業を受けてれば良かった。
外国の作品を日本語にした本を、
何気なく読み流してたけど、
翻訳の大変さを知ってからは、
翻訳本を出版してくださる人々に
足を向けて眠れません。