先日、「いぬやしき」のマンガを読み、
その感想を書いたんだけども。
この作品、好きすぎて、
まだまだ、書いておきたい感想があるのよ~。
(このあと、ネタばらしも含みます。
ご注意下さい)
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スピ系が好きな私にとっては、
「いぬやしき」という作品に対しても、
その要素を、勝手に読み取ってしまった。
同じ能力を持つ2人が、
一人は悪用し、もうひとりは善用する。
天使と悪魔が戦う展開って、ワクワクする。
好きな展開といえば、
思いきり悪の人(小モノではない)が、
何かのきっかけで回心する話も、
私にとっては大好物なんだ。
(つまり、闇落ちの逆バージョン)
で、9巻の缶ジュースの辺りが、
まさに回心した場面だと思うのね。
回心した人間は、その後、
心を入れ替えるのが定石。
(顔つき、目つき、態度も変わる)
10巻で、座禅を組むようなポーズで
頼み事をするシーンなぞは、
「ああ、本当に変わったのだなあ」と、
しみじみしてしまうのだ。(←何目線なのか)
この作品ぜんたいを通して痛感するのは、
彼ら2人は、
体は変わってしまっても、最後まで、
心は人間であったのだ、ということ。
最初からAI(人工知能)だったら、
自分の意志で遊ぶことも、
助けることも、回心することも、
自信を持つことも、迷うことも、
心の痛みを感じることも、失敗することも、
反省することも、懐古することも、
人を愛することも、ありえない。
だから、人間ってすばらしい、と思うんだ。
それから、私は毎日、朝起きて夜寝ることが、
当たり前のように思えてたんだけど、
知らないところで、誰かが助けてくれて
今があるのかも、って想像すると、
自然と感謝の気持ちが湧いてくる。
見えない御加護に、頭を垂れたい。
あと、スマホ依存に一石を投じるところも、
説教っぽくって、そこも好き。(説教、大好き)
ウェブで流れてきた1つの情報に対して、
すぐに「いい」とか「悪い」とかなどと
深く考えないで決めつけてしまうところなんて、
仏教でいうところの「無知」なんだと思う。
そういう日々の警告も含んでいるので、
大事に心にしまっておきたい作品だ。
は~、「いぬやしき」、最高。
(個人の感想です)
かなり熱く語ってしまったわ。
ご清聴ありがとうございました。
↑
お水をありがとう。
