スウェーデンの映画、なのかな。

予備知識無しに見たんだけど、泣けたわ~。

 

 

最愛の奥さんに先立たれ、

仕事もクビになった主人公のオーヴェが、

いろいろな方法で自殺しようとするんだけど、

そのたびに邪魔が入り・・・という話。

 

オーヴェの生き方を見てたら、

「これこそが私の求める菩薩像だ」と思った。

 

これまでのイメージでは、「菩薩」というと、

「仏教の教えをよく知っていて、

 それを人々に語り、伝える人」とか、

「誠実で、穏やかで、人格的に素晴らしい人」

「気持ちよく人助けをする人」

などという捉え方をしていた。

 

一方、オーヴェは、スウェーデン人だから

仏教のぶの字も知らないだろうし、

ご近所にやたらと怒鳴る偏屈な人だし、

「手伝って」と声をかけられれば、「嫌だ」と拒否する。

 

それでも私は、彼の生き方が菩薩に見えた。

 

というのも、最近の私がイメージする菩薩像は、

「自分なりのルールがあり、不器用でも、つらぬく人」

「一生懸命、自分の人生を生きている人」

「助けることもあり、助けられることもある人」

だからだ。

 

なので、私も、無理せず等身大のままで、

自分なりに納得のいく人生を進んでいこうと思う。

 

猫も杓子も、一生懸命な人は、みんな菩薩!

 

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ちょうど同じ日に、

「100分で名著」の「法華経」を見たのだが、

「悟りの境地はずっと先にあるのではなく、

 自分の足元にある」

という言葉が出てきて、

「あー、これだこれだ」と思ったよ。

 

 

自分の足元に、キラキラしてる街がある。