以前、ホ・オポノポノの本を読んだ時、

イハレアカラ・ヒューレンさんが

刑務所にいる人たちのために

クリーニングに行くという話があった。

(と、思う。うろ覚え)

 

クリーニングに行く、といっても、

衣服を洗いに行くわけではない。

 

「ありがとう」「ごめんなさい」

「ゆるしてください」「愛しています」

という4つの言葉で、

クリーニングをする、というのが、

ホ・オポノポノなのだそう。

 

で、私は、最初にそれを読んで、

地鎮祭とかお祓いとかのように

地場をきれいにするのかなあと思った。

心霊スポットの除霊や、浄霊的な。

 

だとしたら、ホ・オポノポノって、

霊感のある人じゃないと

無理なんじゃないかなあと。

 

*****

 

でも、何年か経って、また、

別のホ・オポノポノの本を読んだところ、

クリーニングって、

外側に対するお祓いじゃないんだ、

ということが、やっとわかった。

 

今回、私が思うに、

クリーニングというのは、

「思い込み、先入観、囚われ、などを

 自分の中から消す」

という意味なのだろうと解釈してみた。

 

だから、冒頭での

刑務所でクリーニングというのは、

刑務所そのものが汚れているんじゃなくて、

どっちかというと

イハレアカラ・ヒューレンさんの中にある

「犯罪者と話をしたくないなあ」とか

「自分が犯罪者を更生してやろう」とか

「刑務所は汚らわしい場所だ」とか

まあ本人がどう考えているかは不明だが、

とにかくその自分の中の思い込みを

まず消してしまおう、

という作業なのではなかろうか。

 

実際、思い込みを消そうとするなら、

4つのワードは確かに有効だ。

 

例えば、ご近所トラブルで、

「あのおっちゃん、嫌だ」という思いを、

「おっちゃん、ありがとうね」

と、言い換えると、

嫌な気分が消える(ような気がする)。

 

その上で、ご近所で

おっちゃんと出会ったら、

「あ、こんにちわ~」と

にこやかに挨拶が可能になる(はず)。

 

そんなこんなで、結論として、

ホ・オポノポノのクリーニングとは、

自分のメガネのレンズを

ふきふきする、というのと

同じ意味合いなのだろう。

 

自分のメガネをきれいにしなければ、

どこを見たって汚く見えるのだから。

 

ホ・オポノポノの4つの言葉で、

自分の内側をきれいにしよう。

そうしよう。

 

視界不良のときは、まずは自分のメガネ拭きから。