もうすぐ次女の中学の卒業式。
クローゼットの奥にある
黒のワンピースと
黒のジャケットをあわせて、
当日は出席する予定だ。
考えてみれば、
長女や次女の入園、卒園、
入学、卒業などを、
これまでずっと、同じ衣装で
通している私。
が、さすがにもうサイズ的に
着られないかなあ、と、
一応試着してみたが、
背中のチャックの開け閉めに
難儀する程度(←身体が固い)で、
まったくサイズには問題なかった。
通りかかった長女に、
「またこの服を着ていくよ」
と言うと、
「式典の度にいつも同じ服だから、
そのうち幽霊だと思われるかもね」
と、笑われた。
もともとコミュ障なので、
他のお母さん方とは合流せず
一人でひっそりと
廊下に佇んでいたり、
端っこを歩いたりしているので、
確かに幽霊っぽいかも。
そんな自分を
客観的にイメージしたら、
我が事ながら笑えた。
まあでも、本当に幽霊になったら、
間違いなく
学校と名のつく場所には
出現しないだろうなあ。
あ、本屋には行きたいかも。
いくらハタキで叩かれても、
気にせず立ち読みできそう。
おお、なんて素晴らしいんや。
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空気を読まない人間なので、幽霊になっても、
「いかにも」な場所には、出没したくないですわ。
