先日、仕事でちょっと凹むことがあり、
徒歩で帰宅途中もずっと
グルグルと考えて、心が沈んでいた。
そんな自分に気づいて、脳内会議。
「まったく、また、無限ループで
自分のことを責めるなんて。
本当に学ばないねえ。
生まれ変わっても、
同じようにクヨクヨするんじゃない?」
「生まれ変わっても、変わらない・・・か。
あはは、そうかもね」
「試しに、生まれ変わってみたら?」
「え、どうやって?」
「産声の真似をして、そこから
気持ちを切り換えるんだよ」
「なるほど~、やってみよ」
まわりに人がいないことを確認して、
歩きながら、路上で、
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあ」
と、つぶやいてみた。
「はい、私は生まれ変わりました。
もう、ここから私の人生が
新たに始まりましたっ」
と、決め、さっきまで悩んでたことを
全部頭から追い出した。
一応、赤ちゃんとして
存在してることになるので
まわりをキョロキョロしては、
「これはなんだろう。
緑色のにょきにょきしたものは。
これが草というものか。
固いものが足に当たった。
これが小石か~」
などと、初めて見るかのように、
感慨深く周囲を観察してたら、
さっきまでのループが
もう出てこなくなった。
よっしゃ、作戦成功。
自責の無限ループに入っちゃったら、
「おぎゃあ」で、何度でも生まれ変わろう。
そこから、また歩き出そう。
ちなみに、翌日会社に行って確認したら、
自分のミスだと思ってたのが
実は思い違いで、ちゃんと処理出来てた。
良かった~。
↑
赤ちゃんには、可能性がいっぱいだよ。
