昨夜、中2の次女に
「私の夢を壊さないでよ。
ホント、お母さんって一言多いね!」
と、怒られた。
****
事の発端は、寝る直前のこと。
枕を並べて、次女と少し、話をした時。
次女「将来は、ネットで、
イラストをいっぱいUPして、
イラストレーターとして仕事をしたい」
私「そっか。オリジナルのキャラはいる?
性格の肉付けをしておくといいよ」
次女「私のオリ・キャラは、いっぱいいるよ!
知らないの?!私の夢を壊さないでよ。
ホント、お母さんって一言多いね!」
突然、次女が怒りだしたので、驚いた。
会話が止まってしまったので、
電気を消して寝ようとしたが、釈然としない。
夢を壊すような発言をした覚えがない。
なので、しばらくして、
「どうして怒るの?多かった一言って何?」
と、おそるおそる尋ねてみた。
「オリキャラがいるのか、って聞いた事。
なんで、知らないの?知ってるくせに」
「いやいや。知らなかったよ。
知らなかったから聞いたんだよ。
たくさんいるなら、良かったね」
「うん。・・・でもさ、ネタが浮かばないんだ」
「ふ~ん。そうなんだ。でも、キャラの性格に
肉付けがちゃんとできていれば、
あとは、状況設定でどうにでもなるよ。
例えば、ハンバーガー・ショップで、
そのキャラが何を頼むか、とか、
どんな食べ方をするか、とか、
友達とどんな話をするか、とか、
性格がしっかりしてれば想像できそう。
たくさんキャラがいても、
それぞれが同じ店内でどう動くか。
または、ファストフード店じゃなくて、
他の場所ではどう過ごすのか。
それだけで、ネタの一つになったりするよね。
ストーリー展開は、その後考えてもいいし。
自分の体験と照らし合わせて、
こんな時、このキャラだったらどう動くかな、って、
膨らませてみると、いいかもね」
「そっか!描けそう!ありがとう!」
「いえいえ。じゃあ、寝ようか~」
「うん♪」
・・・というような、やり取りで、
なんとか締めくくることができた。
変な濡れ衣を着せられて、
嫌な気分で、そのまま寝たくはない。
これからも、行き違いがあったら、
すぐその場で話し合うことにしたいな。
↑
冷やし中華を立って食べるのが、
私のキャラ・・・ではありません。
ピグの仕様ですが、お行儀悪くてすみません。
夢を壊しちゃいましたか?
麺だけに、ゴメ~ン。