以前に比べて、ずいぶんと

発言できるようになってきた。我ながら驚き。


今日は仕事場で

月に一度の会議があったが、

「この件について、どう思う?」と促されて

あれこれと自分の意見を述べた。


これまでだったら、

ただ、うつむいて、もじもじするばかりで、


もし万一しゃべっても、

「いえ、特に何も・・・もごもご」

程度ですぐに逃げていたのに。


それは、会議のまとめ役である上司が、

ブレインストーミングを心得ていて、


どの人の意見も遮らず、

最後まで聞いてくれるから、かもしれない。


あるいは、今の職場の皆さんが

温かく、穏やかで、寛大なので、

自由にしゃべりやすい環境なのかもしれない。


社会人らしからぬことを言っても、

バカにされない、批判されない、

遮られない、きちんと受け止めてくれる、

というのは、

とても幸せでありがたいことだと思う。


時々、こんなにしゃべっていいのかな、と、

ちょっと不安になる事もある。


子供のころ、言葉で失敗することが多かった

(しゃべりすぎ、うるさい、

 声がでかい、失言などでとがめられた)ので、


黒歴史を思い出すと、

発言すること自体がふいに怖くなる。


でも、(思い過ごしかもしれないけど)

目に見えない守護霊様が、


「良いと思ったことをどんどんしゃべりなさい。

 あなたらしいことを、発言しなさい」


と、背中を押してくれている気がするので、

少しずつ、勇気を出して、

しゃべるようにしている。


ただしゃべればいい、というわけではなくて、

一応、自分なりの指針はある。


それは、発言の内容が、主観的に考えて

「みんなのためになりそうなこと」であること。


みんなのため、というと、

トリビアとか豆知識とか、

真面目な意見、解決策など、

「有益なこと」「論理的なこと」などを

連想させるけれども、


今の私の場合、そうではなくて、

どちらかというと、


「その場がなごむこと」とか

「みんなの気持ちが明るくなること」とか

「将来的に全体が前向きになりそうなこと」とかの

雰囲気作り、みたいなこと。


とはいえ、会社であまり”おちゃらけ”ちゃうと

みなさんの仕事の邪魔になってしまうので、


ふっとリラックスできるような

軽い冗談をぽろっと言ったり、


会議であれば、

盛り上がりそうな問題提起を、

みんなが黙り込んだりしたタイミングに、

1つ、放ったりしたりしている。


そうすると、場の固い空気がほどけるので、

「よし、またいい仕事ができたな~」と

人知れず嬉しくなったりする。


(私にとっての”仕事”とは、

 会社での事務の仕事のほかに、

 場の空気をやわらかくすることだと、

 勝手に決めて実行している)


まあこんな風に

のびのびと発言できるのも、

先に書いたように

環境がすばらしいということもあるし、


なにより、

「失敗したらやめればいいさ~。

 どうせ単なるパートタイマーなんだしな~」

という、開き直りもあるから。


そんなわけで、発言する苦手意識は

だいぶ克服できたけれど、


傾聴力はまだまだなので、

人の話をよく聞く、ということを

個人的に今後の課題としたい。