昨日、熱に浮かされたように、
いらないと思う本を
ごっそり本棚から抜き出した。

が、今日は冷静になって、
もう一度見直してみた。

手放して後悔するか、しないかを
一つひとつ、じっくり点検する。

不思議なことに、
ある本は「もう一度読みたい」
「まだ持っていたい」と思い、
ある本は「もう読まない」
「なくても困らない」と
はっきりわかるようになった。

前者を本棚に戻し、
もう一度、後者を
しつこく見つめる。

「本当に本当に、
手放して大丈夫?」と問う。

耳には聞こえない内なる声は、
「大丈夫」と答えた。

心が決まったので、
処分する本は、
紙袋2つにして、
後日、古本屋に持って行くことにした。

これが、こんまり先生のいう
「ときめくか、ときめかないか」
の見極め方なのかな。

じっくり物と向き合って、
自分の内面と対話すると、
「いる」「いらない」がはっきりする。

なんでもかんでも
捨てることがすべてではない、
と、わかった。

本当に大切なものは、
手元に残そうと思う。

それは、
自分の幸せを選択していることと、
同義語ではなかろうか。