隣県にある夫の実家は、
我が家にあれこれ言う。

従順な息子である夫は、
「たまには妻子のいる家に帰れ」
という電話指示があれば、
平日でも用が無くても、
突然ケーキを持ってうちに帰宅してきたりする。
(普段は職場が遠いので単身寮生活。
週末のみの帰宅だ。)

夫が、長女の部活(漫研)に対して
「その部活も所属する長女もキモイ」
と吐き捨てるように言うのも、
夫の実家の考え方のコピペ。

私のパート勤めも夫に強制されたことだが、
「いつまでも専業主婦してるなんてけしからん」
というコピペ。

自分の思い通りに周囲を動かそうとする、
その心理やいかに。

先祖代々のコピペに
疑問を持たないことも、哀れなり。

一方、私のパート勤めで
昼飯が心配だったので夏休みの間、
次女を私の実家に四週間あずけたが、
ここでもひと悶着あり。

「怖くて眠れない」と
夜更かしして家人の眠りを妨げる、
延々ドラえもんの話ばかりする、
テレビを独り占めする、
父と弟(次女にとっては祖父と叔父)のケンカに
割って入る(が逆に顰蹙をかう)、
などの次女の行動に、
私の実家は手を焼いたらしい。

で、自分の思い通りにならず
イライラした父は、
次女とケンカばかりしたとか。

思い通りにしたい、とか、
思い通りにならない、という苦しみを、
人は避けては通れないのだろうか。

やっぱり、血縁とはいえ、
それぞれにはルールや流れがあるのだから、
必要以上にかかわらない方がいいかもしれない。

あるいは、逃げずに
積極的に立ち向かい、
カルマを清算してゆくか?


少なくとも私は、
様々なコントロールに対しては
開き直って面従腹背で生きるよ。

人をコントロールする気もうせた。
疲れるだけだもの。

当たり障りのない距離感で、
無難に生きるんだ。

コントロールを上手に
受け流すと、本当に楽。

うん、ぶっちゃけ、保身だよ。
けれど、保身のどこが悪い?

自分を守るのは
自分だと思ってるからね。


まあ要するに、
派手にケンカしようがしまいが、
私を含めてみんなワガママ
ということかもな。