昨日の朝、
子どもたちを見送ってから、
ふと玄関の外壁を振り仰ぐと、
赤ちゃんのこぶし大ほどの黒い物体があった。
壁に投げつけられて
くっついたあんころもち風だったが、
その正体は、
羽をたたんだ状態のコウモリであった。
夜になって多少の位置がずれたが、
それはまだ、
我が家の入り口階段の踊り場にいた。
しかも、今度は、古い蜘蛛の巣に足を引っ掛けて
みのむしのようにリラックスしてぶら下がっていた。
それはそれで私には、かわいかったのだが、
次女が怖がっているので、
きゅうきょ、虫取り網を作成した。
材料は、洗濯ネットと、針金ハンガーと、靴べら。
針金ハンガーを伸ばしてわっかをつくり、
そこに洗濯ネットをかぶせて、網にする。
それを、靴べらとつなげて、柄にする。完成。
のんきにぶら下がって寝ているコウモリを
下からすくいあげるようにして、一発で捕獲。
袋の中のコウモリはキーキー声を上げたが、
踊り場から外へ向かって
自家製網をふりたくると、それは出て行った。
我が家にコウモリが来るなんて、初めてだ。
何か、意味があるのではないか?
おなじみの夢辞典で、コウモリの項を開く。
(私にとっては、現実も夜の夢も、同じ扱い。)
コウモリ・・・
不意をつかれる、不快な出来事を暗示。
自分に油断やいいかげんさがあった、の意味。
大事には至らない。
不快な出来事かぁ。
最近、家事で手を抜いていて、
われながら情けなく思っていたことだろうか。
あるいは、最近の中国の反日デモの報道で
ちょっとドキドキしていたので、
コウモリを呼び込んでしまったのだろうか。
でも、いずれにせよ
大ダメージはないようだ。やれやれ。
とにかく、自分にできることをしよう。それだけでいい。