自分が日々、違う人間のような気がする。
言っていることや思っていることが
ころころ変わる。
昨日までは「だめ」と言ってたことが、
今日は「いいよ」なんて言ってる。
めまぐるしい様子だなと、われながら思う。
どっちが自分の意見なのか?
と、自問自答してみる。
真実を探そうとするけれど、
よくよく自分を眺めてみると、
その瞬間瞬間で、
「だめ」と言うのも
「いいよ」と言うのも
真実なんだ、私にとっては。
こんな一貫性のない自分で
いいのだろうか。
けれど、すべてのことは、無常。
良いほうに転ぼうが、悪いほうに転ぼうが、
私は自分が変化していることそのものが、
良いことのように、今は思っている。
やじろべえは、ゆらゆら動くのが当たり前。
動かないやじろべえは、やじろべえではない。
動くのが人間。
動かないのは、人間ではない。生きていない。
そんな風に、思える。
ただ一点、「今ここ」で自分に誠実であること。
そこだけは、揺らがないようにしたい。