よく過去のつらかったことを

フラッシュバックしては

しくしく泣く次女。


もう小4なのに、いまだに

幼稚園時代などの古い話をしてきて、

「先生に~と言われて、つらかった」とか

「男の子に~されて、いやだった」とか

延々と私に話しては、

顔をくしゃくしゃにして泣くのだった。


1)「今は、もう幼稚園じゃないから、

 その先生はいないよ」とか

「もうその男の子は、そんなことしないでしょ?」

などと、「今ここ」にフォーカスさせて、

落ち着かせることを、何度もやった。


2)あるいは、

「もし今度同じことをされたら、

 こう言えば(すれば)いいよ」

などと、アドバイスをしたり。


3)それでも泣き止まないときは、

「不幸話が趣味なんだな。

 泣きたいだけなんだな。

 つらさを浄化させたいのだな。」

などと、つきはなしてながめたりした。


しかし、ふと、1~3の対処法というのは、

結局私自身が、

次女の話を聞いているのがしんどくて、

さっさと終わらせたいからなのだった。


なんでしんどいかというと、

次女の話を聞いていると

私までそのつらさにまきこまれて、

疑似体験してしまうのがつらいんだ。


そのつらさから逃げようとして、

やたらとアドバイスしたり、

気持ち的に突き放したりしているのだ。


だから、ある日、次女の話を聞いていて

どうにもつらくなったとき、

「つらいねー。くるしいねー。せつないねー!」

と、私は自分の心に向かって、声をだした。


つまり、私は、私自身のつらさにフォーカスした。


すると次女は、自分に言われたと思ったらしく、

「うん」と一言だけ言って急に泣き止み、

DSで遊びだした。


なんだか、私も次女も、スッキリした。


これが、つらさと向き合うということ、かも。


またしても、次女先生から

学ばせて頂いた。ありがとう。