日本の子どもたち(全員ではないが)に
足りないのは、心の栄養だと思う。
栄養が足りないから、
自信も持てず、人と交わる力も衰え、
いじめなどで気晴らしをしている。
物質主義の大人たちは子どもに、
目に見える栄養を与えようとして、
高価なおもちゃや小遣い、
あるいは、分厚い教科書や、
進学の道筋、教育費などを与える。
しかし、子どもたちの心は、
それでは、ふくよかにはならない。
大切な心の栄養素とは、
目に見えぬもの。
ほっと一息つける静かな時間、
大空が見える緑多き広い空間、
優しい言葉かけ、
静かに見守るまなざし、
助けがほしいときに届くあたたかな手・・・。
それらが、本当に必要な栄養素なのに、
まるで第三国へのワクチンのように、
まったく届くあてがない。
手が届く、すぐそばにいる子どもたちに、
できる範囲でいいから、届けよう。
私たちの大切な子どもたちに、
愛のワクチンを。