夢を見た。

私は夜、ある男性とバーで
お酒を飲もうとしている。

が、その前に、
実家の親に電話する。

電話を切った後、席に戻って乾杯しようとしたら、
ビールの泡は消えていて、
男性はつまらなさそうな表情をしていた。

「私とデートするのが、つまらないのね」
と、思った。


目が覚めて考えてみた。

夢の男性は私の存在がつまらないのではなく、
デート中に門限が気になって
親に電話する私の態度に
興醒めしたのだ、と。

相手の不快な態度をすべて、
私の存在への不満であろうと
読み違えていた。

そうして、私はいつも
自分自身を否定していたのだった。

つまらない読み違えは、もう止める。

態度に問題があるとしても、
私の存在には問題はない!

私の一番の読み違えは、
この世界はすべて神さまが
お作りになった最高傑作なのに、
「ここはきれいで、あっちは汚い」などと
勝手に考えていたことだ。

カーテンを開けて外を見れば、
緑は萌え、花は咲き、
鳥がのびのびと鳴いている。

ほら、私は最初から、
楽園に住んでいるよ。