少し前に、朝日新聞の悩み相談で、
こんな話を読んだ。

「自分は70才から社交ダンスを始めて
 以来ずっと楽しんできたが、
 今年80才になるので、
 年齢的にももうやめた方がいいか、悩んでいる」

という女性の投書が寄せられていた。

回答者は、以下の主旨で答えた。

「あなたがやめて、誰かが助かるんですか?
 …同じ年代の方々や若手に勇気を与えるなら、
お続けになった方がよいかと思います」

私はその回答に、深く感動した。

私としては
「物事を続けるかやめるかは、
 本人が決めていいことだ」と思っている。

が、だからといって、
自分自身に早々に見切りをつけてやめてしまうのも、
なんだかもったいないことなのかもしれない。

天によっていただいた命や才能、
あるいは培った経験を出すことで
本人自身が幸せになり、
また周りにも喜びを与えるなら、
すぐにあきらめないで続けるのもいいかもなあ、
と勉強させてもらった。