妻や母、姉、子などの肩書きを
自ら取っ払ったと昨日のブログに書いた。

が、今の家族や実家と縁を切るわけでもないし、
出家して尼さんになるわけでもないし
(尼さんも肩書きだ)、
家事を放棄するわけでもない。

今の私は、家族と住んでいるが、
「母だから」「妻だから」ではなく、
現時点での共同体の一員として、
掃除係、洗濯係、料理係などをひき受けている。

家(共同体が乗る船)をうまく回すためには、
それらの係はどうしても必要だ。

現時点では、それをやるのが
私しかいない(みんなやりたがらない)し、
他の構成員より手際がいいから、
それらの係を引き受けているだけだ。

「母(妻・女)だから当然」
という見方とは違う。

出来るから、他にいないから、
必要な仕事だから、である。

夫が私に「ヒマだろ?外で働けよ」と言うが、
私は時間をもてあましてないし、
さしあたり家計がひっ迫してるわけでもないし、
夫が他の係を肩代わりしてくれないのなら、
これ以上、収入係まで増やされたらかなわない。

夫を収入係として尊重するから、
是非ともしっかりやってもらいたいし、
私も今の家事係のことは責任を持とうと思う。
(もちろんそれぞれ実力の範囲内で構わない)

仮に夫がリストラされたら話し合って、
より良い選択肢の中で、
係の配置を変えても構わない。

構成員全員の幸せを考えた上で、
各々が今出来ることをすればいい。

母だから父だから子だから夫だから・・・で
私は係を決めたくない。

縁あって一つ屋根の下で暮らしてるから、
助け合いたい、笑いあいたい。
だからこその係決めをしたい。

共同体がうまくまわるなら
そこには世間一般の肩書きなんて、
不要なのかもしれないな~、と思う。