長女から聞いた話。

今日は中2の修了式で、
一年間お世話になった教室とお別れである。

これまでは生徒全員が、
同じ机と椅子を3年間使い続けるきまりであった。

(かつて学校の物を乱暴に扱う上級生がいたため、
 壊した物や傷つけた物を
 本人が使い続けて責任を取らせるという措置だった。)

しかし今年からは、目に余る数名だけが対象で、
残りの人たちは新学年の教室に
机と椅子を運ばなくて良いことになった。
(校内の荒れがおさまってきたため)

長女はそれを聞いて、先生にお願いに行った。

「一年生から使っている
 今の席に愛着があるんです。
 私だけ運んでもいいでしょうか?」

先生は驚いた。
「そんなことを言う生徒は初めてだ。
 よし、運んでかまわないよ」

・・・というわけで、
名前の紙が貼られた長女の机が、
本人の手によって
3年生の教室に移動されたという。


う~む。親の私より、娘の方が
人間として上等かもしれぬ。(←親ばか)