(1)

昨日の夕食時、

長女が「タイガー&バニー」の録画を見ていた。

私も食べながら、ちらちら見てみた。


人助けをするヒーロー集団の1人が、

「やりたくてヒーローをやっているわけじゃない!」

と言い、仕事をやめようとしている。

2人の仲間がそれぞれ

「自分は、点数稼ぎのためにやっている」

「俺は人を助けるのが楽しいからやっている」

と、つまり

「誰かに評価されたくてやってるわけじゃない。

 自分のためにヒーローをやるのだ」と答えた。


このアニメを見ていたら、うっかり泣きそうになった。


自分なりに気持ちを分析したら、

「自分のために何かをやる」ということに対して、

かなり罪悪感を持っていること、

さらに「誰かに評価してもらいたい」気持ちが

今の自分にとても大きくのしかかっているが、

裏を返せば、

「私自身が己を評価していない(低く見ている)から、

 こんなにも苦しいのだ」ということに気づいた。


(2)

今朝、テレビをつけたら、

ちょうど子供番組「シャキーン」をやっていた。


画面では、女神様が、何かの道具と話をしていた。

「ちいさいあなたも、沢山集まれば、

 とても大きい、大切な仕事をするのですよ」

などと励まし、勇気づけていた。


その道具とは、「1円玉」だった。

コンビニのおつりで客に渡った3円は、

レジ横の募金箱に入れられた。


たったこれだけの、

ほんの15秒ほどの話だったが、

胸にズシンときた。

これは私へのメッセージかも、と思った。


*****


時々、自分のやれることはたかが知れていると、

ものすごく落ち込んでしまう時がある。


私は、1円玉と同じくらいの価値しかない、と。


けれど、それが何だというのか。

1万円札と比べるから、苦しくなるのだ。


身の丈にあった仕事をきちんとやればいいだけ。


背伸びせずに、前に進みたい。