このところ、ちょっとした変化があった。

あんなに大好きだたった読書なのに、

さっぱりと読む気が失せてしまった。


駅前へ行くバスに乗るときなど、移動時は、

必ず本を携えていくのが、自分だと思ってた。


けれど、このところ、

本を持っていてもカバンから出さなかったり、

また持参することすら、やめてしまったり。


で、バスなどで何をしているかというと、

動く景色を窓からぼんやり眺めたり、

同伴している娘たちや他の乗客を見たり。


活字中毒だった私が、いったいどうしたことか?


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で、思ったのは、「本を読む」というのは、

一種のバリア(防壁)だったのではないか?

ということ。

外界の刺激から、自分を守るための手段。


(本を読む人がすべてバリアを必要とする人々、

 というわけではない。私個人の話だ。)


対人恐怖とまでは言わないが、

人と接するのが本当に苦手だった。


「本を読んでいるから話しかけないで」という

オーラを放ちつつ、生きてきた感じ。


でももう、今は、バリアはいらないんだ。

うん、大進歩かも!


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あるいは、スピリチュアル系の本は

あらかた読み尽くして、内容も腑に落ちるようになり、

心の中は飽和状態になった感じ。


スピに関する知識の、私にとっての必要な学びは、

もう終わったのではないか?

そんな風にも思えた。


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それとも、何かしらの転機かもしれない。

別のジャンルに飛びつく前触れかも。

とにかく、禅とか宗教とかスピは、もうお腹一杯。


今後、まったく違う何かが、待っている気がする。

こういうときは、自然の流れに任せよう。


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で、昨日、公民館図書室に行って本を返し、

室内を少しぶらぶら歩いてみたら、

「春日局」というタイトルに惹かれて、手に取った。


ぱらぱらめくったら、結構おもしろそうで、借りた。


今まで、日本の歴史に興味を持ったことはなかったのに、

ドラマ「江」を見てるせいか、やたらと身近に感じる。


ふーん。

今度は、歴史ジャンルに行くのかしらん?