まだ今のPTAの仕事になれない頃。
毎月、会議があって、夜に出かけた。
(会議は今もある)
お母さん方に混じって、お父さん、つまり
男性陣も全体の三分の一ほどいた。
その中の一人に、実はちょっとときめいてしまった。
家に帰ると、「なんでだ?別にタイプじゃないのに」
と冷静になるのだが、また会議に出ると、
「どうしても目がいってしまう~」と、どぎまぎした。
この調子では会議に出席するのが嫌になるので、
「彼または私の方に、『もてたいオーラ』が出ていて、
それに巻き込まれてしまうだけなのだ!」
という身勝手な分析を行ったとたん、心は静まった。
そうしたら、その後、彼を見ても平静になったし、
PTA行事にも平気で出られるようになった。
会議も、流れが掴めれば、どうってことない。
最初のドキドキはおさまり、だんだん仕事も楽しくなった。
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ちょうど今読んでいる本に「吊り橋効果」の文字が出て、
「この間のことは、これだったのか」と合点がいった。
慣れない会議にドキドキしているときに、
ふと、その人を見てしまったことから、
「これは恋?」と勘違いしてしまったのだろう。
日頃、「恋愛なんて面倒くさいだけ」って思っている私が、
うっかり吊り橋効果にかかってしまうとは。
「HSP(敏感体質)は恋に陥りやすい」と
HSPの関連本に書いてあったが、
まさかそれは自分には当てはまらないだろうと思っていた。
でも、それは、自己過信だった。
あぶない、あぶない。
元来、小動物的な臆病さを持つので、
周囲のちょっとした変化で、すぐ
心拍数があがったり下がったりする私。
疑似恋愛にならないよう、本当に気をつけようっと。
・・・って、まてよ。
今の夫と出会ったのも、合コンだったよね。
まさか、吊り橋効果だったのでは・・・。Σ(゚д゚;)