神さまと和解してから、

ずいぶんと気持ちが楽になって、

「自分に来た物事は、どんなものでも受け取ろう」

という気分になった。


「来る者は拒まず、去る者は追わず」

という言葉は昔から好きだったけど、

これからは、人だけではなく、物も、出来事も、

すべてを受け取ろうと思っている。


そんな自分の決意を忘れないよう

とある祈りの文章をしたため、

そのメモを、財布に入れ込んだ。


長い祈りの文面だが、簡単に書くと、

「私は、自分が幸せになることを受け容れます」

・・・というような内容だ。


今までは

「どんな試練も受け容れます」という、

ネガティブなことがメインで、

「幸せを受け容れる」なんて

ちょっと不遜な気がしていたけど、そのタブーを破った。


****


すると、その日から、奇跡が起きるようになってきた。


財布に入れたお金が、減らない。


まず、次女の上履きを新調しようと思い、

カラッポの財布に

へそくりの3千円を入れ、店に向かった。


その店は、ずっと、現金払いだけの適用だったが、

いつの間にか、カード払いOKになっていた。

ラッキー。カードを使わせてもらおう。ありがとう。


なので、現金は丸々手元に残った。


もちろん、カード代金は、夫の給料から引かれるけれども。


学校の集金が突然やってくるときに、

現金の手持ちがないと、本当に困る。

だから、現金は、正直なところ、

買い物ではあまり手放したくないのだ。


だから、このお店が、カード払いOKになってくれて、

涙が出そうなくらい、ありがたかった。


で、その日の夜、めったに現金を渡してくれない夫が、

気まぐれに、ポンと4千円も生活費としてくれたので、

(いつもなら、35円とかの、小銭だけなのに。)

ものすごくびっくりした。ありがたく頂戴した。


お金を気持ちよく使おうと思ったら、逆に増えたわけで。


財布の祈り文が利いているのかな~、と、

すごく驚いた。


でも、奇跡は、まだまだこれからだった。 つづく