神さまと和解してから、
ずいぶんと気持ちが楽になって、
「自分に来た物事は、どんなものでも受け取ろう」
という気分になった。
「来る者は拒まず、去る者は追わず」
という言葉は昔から好きだったけど、
これからは、人だけではなく、物も、出来事も、
すべてを受け取ろうと思っている。
そんな自分の決意を忘れないよう
とある祈りの文章をしたため、
そのメモを、財布に入れ込んだ。
長い祈りの文面だが、簡単に書くと、
「私は、自分が幸せになることを受け容れます」
・・・というような内容だ。
今までは
「どんな試練も受け容れます」という、
ネガティブなことがメインで、
「幸せを受け容れる」なんて
ちょっと不遜な気がしていたけど、そのタブーを破った。
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すると、その日から、奇跡が起きるようになってきた。
財布に入れたお金が、減らない。
まず、次女の上履きを新調しようと思い、
カラッポの財布に
へそくりの3千円を入れ、店に向かった。
その店は、ずっと、現金払いだけの適用だったが、
いつの間にか、カード払いOKになっていた。
ラッキー。カードを使わせてもらおう。ありがとう。
なので、現金は丸々手元に残った。
もちろん、カード代金は、夫の給料から引かれるけれども。
学校の集金が突然やってくるときに、
現金の手持ちがないと、本当に困る。
だから、現金は、正直なところ、
買い物ではあまり手放したくないのだ。
だから、このお店が、カード払いOKになってくれて、
涙が出そうなくらい、ありがたかった。
で、その日の夜、めったに現金を渡してくれない夫が、
気まぐれに、ポンと4千円も生活費としてくれたので、
(いつもなら、35円とかの、小銭だけなのに。)
ものすごくびっくりした。ありがたく頂戴した。
お金を気持ちよく使おうと思ったら、逆に増えたわけで。
財布の祈り文が利いているのかな~、と、
すごく驚いた。
でも、奇跡は、まだまだこれからだった。 つづく