私は今まで、丸いケーキがあったら、
人数分きっちり分けるのが公平だと思ってた。
「全ての人が、同じ分量で、平等」
それが黄金ルールだと思ってた。
が、この間、テレビでこんな話を聞いた。
被災地への物資の分配方法は、
被災者が100人いる場所に、
物資がまだ99個だったら、
100個集まるまでは1つも配らない、と。
それを聞いて、心底ビックリした。
「公正」とか「公平」ということだけにこだわっていたら、
大事なもの(=必要な「今」)を
見失うのだ、とわかった。
一つの基準にこだわり続けるのは、
頭の固い官僚たちと同じなんだろう。
そういう自分の在り方を、今回、見直した。
これからは、きっちり均等にこだわらず、
その場その場で、優先順位を考えよう。
金輪際、「鍋奉行」になるのは止めよう。
全部自分がやろうと無理に仕切らなくても、
周りの、全体の判断に任せたら、
案外すんなりと事が進む場合もあるのだから。
公平というのは、「同じ量にする」ではなく、
バラバラの量でありながら
全員が満足しているという
「公の平らかさ」なのかもしれない、と思った。
*****
ここまで書いても、
「何だか物足りないなあ。でも何だろう」
と、疑問が払拭出来なかった。
すると、今ちょうど読んでいる本
「幸せの絆」(木村藤子 著)に、
答えが書いてあった。
等分に分ける「思いやり」 (P.173)
∑( ̄[] ̄;)!ホエー!!
この一文で、目が覚めた。理解した。
「思いやり」が根底になければ、
すべて無意味なのだ!
気づけて良かった。
この本の出会いにありがとう。
私のバイブルにしたいぐらいです。
良かったら読んでみてくださいね。
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