先日、体調不良で4日ほど寝込んだ。

そのときの気づきを書いておこうと思う。

「転んでもただでは起きない」がモットーなので。


(1)インフルは、風邪ではない


次女が熱を出したので、日頃の風邪対処法で

看病したが、一向に良くならなかった。


そのうちに自分にも感染したので、

「見てなさい。こうやって、蒲団をきちんとかぶって、

 汗をダラダラかけば、熱は下がるのよ~」

などと得意げに披露したものの、成果無し。


その後、並んだ蒲団で体温計を交代で使う、という、

なんとも情けない状態で過ごした。


私にとっては初めてのインフルだったので、

風邪との違いがわからなかった。


でも、今回のおかげで、

違いが身に染みて良く分かった。


インフルは、体力のギリギリまで消耗する。

なので、あまり逆らわない方がいいのかも。

今度は、もっとゆったり構えて寝ていようと思った。



(2)家族のありがたみ


倒れてるとき、独り身じゃなくて良かったと心底思った。

体と心のしんどさを、家族の存在が補ってくれた。


私が寝ていても家が動くので、

もう主婦の私がいなくても、大丈夫かも?とさえ思った。


でも、やっと立ち上がれるようになったら、

長女に「もうラーメンと総菜弁当は飽きたので、

 早速ご飯を作ってください」とお願いされた。

気を利かせて夫が炊いてくれていたご飯は、

水加減が滅茶苦茶で水っぽかった。


夫と長女がそれなりに頑張ってくれていたようで、

「ごめんね」と手を合わせたくなった。


台所に立つとき、こまめに居間で休憩して、

牛歩のようにご飯を用意した。

家族は、嬉しそうに食べてくれた。

しんどくても、役に立てて良かったなあと思った。


寝ている間も、台所が気になって仕方がなかったし。

いつの間にやら、根からの主婦になってしまった私だ。


夫も、家族への憎まれ口がぐっと減り、

特に私に対してすごく優しくなった気がする。



(3)娘の話 > 自分の趣味時間


体調が徐々に戻って、やっとパソコンにも触れるようになった。

他の人のブログを読み始めた頃に、

横から長女が話しかけてきた。


その学校での話がとても面白かったので、

キーボードを叩く手を止めて、

気が付けば2時間、長女の話に聞き入っていた。


それは、今までの私には考えられない状態だった。


思えば、育児の片手間に読書(orパソ)、ではなく、

読書の片手間に育児、だった気がする。

(最悪の母親。バカッ母だ)


でも、今回のインフルの後、

自分の趣味よりも娘たちと向き合う方が

百倍も千倍も大切でしかも面白いということに

やっと身に染みて気が付いた。


いまさら、遅いか?

いや、気づいたときが、ベストタイミング。

(ということにしておこう)


長女の話の後は、

次女も呼んで、3人で絵を描いて遊んだ。


本当に、よーく、おぼえておけよ、みにもる。

一番大切なのは何なのかを。

次に忘れたら、

もっとデカイのが来るかもしれないんだからねっ。


*****


あんなにつらかったインフルを乗り越えて、

ビフォーアフターが変わらない、というのは、

私自身が許さない。


大小にかかわらず、

わざわいを、常に「転機」にする。


絶対そこから何かを学ぶ。そして変わってやる。

それが私の生きる道だ。