冬休みに帰省したときに、

本を3冊購入した。

全部、断捨離シリーズ。


実はこの言葉を知っていても、

しっかり本を読んだことはなかった。


モノを全部捨てる作業のことかと思ったら、

自分とモノとの関係を見つめ直す作業だった。


ちょうど読み終わった頃に自宅に戻り、

切れない包丁をさっそく捨てた。

(この包丁は夫の実家でもらったのだが、

 研いでもちっとも切れなかった。

 でも捨てられなくて、10年くらい持っていた。)


で、次に何を断捨離しようかと家を見回す。


私の様子を見ていた長女が

「ママは捨てるモノなんか持ってないよね。

 もう既にギリギリの生活してるもんね。」

と言って笑う。

確かにその通りかもしれない。


下着なんかも3枚セットぐらいしかなくて、

それがフル稼働している状態。

下着の他も、全てにおいて、そんな感じ。


捨てるよりも、かえって逆に、

買い物がしたくてしょうがなくなってきた。


この買いたい気持ちは、いったい何故だろう。


自分に問い直すと、今までの私は自分自身を

まったく尊重していなかったように思う。


「お前の存在なんて、この程度だよ」と

無意識下で自分を見下していたらしく、

靴下に穴が空いていても捨てられなかった。

で、穴あき靴下の3セットを、ずっと循環させてた。


「違う!私という存在は、もっと尊いのだ!」と

心のどこかで叫んでいる気がした。


考えてみれば、「買い物=全て贅沢」と捉え、

必要なモノを手に入れることさえブレーキが掛かり、

買い物自体が出来なかったようだ。


自分を卑下しているだけだったのに、

倹約できる自分は偉い、と勘違いしていた。


これからの私は、もっと自分を大切にしたい。

自分の身の回りのモノを

自分らしく整えたい。

そんな気持ちに突き動かされている。


買い物がしたいからといって、

必ずしも贅沢をしたいわけじゃない。

価値ある自分の存在と同程度のモノを身につけたい。

自分の存在をおとしめるようなモノはもう要らない。


今年は、もっと自分を愛することが出来るよう、

断捨離(=価値ある暮らし作り)を頑張ろうっと。



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