昨日、スーパーで買い物を済ませ、
自宅(社宅)まで戻ってきたら、
下校途中の中学生男子2人が
うちの社宅の4~5Fの窓付近に向かって
石か何かを何度も投げているのを発見した。
このとき、私の脳みそはバカンス中
(おとといの記事参照)だったため、
恐れや怒りも心に湧かず、
投げる彼らと、投げられた石の行方を
冷静に交互に見つつ、
足の速度も落とさずに近づいていった。
少年たちは、近づいてくる私に気づくと、
バツが悪そうにこちらに背を向けて、
チラチラッとこっちに視線を向けている。
私は、彼らのそばを
何事もなかったかのように通過した。
まったくのニュートラルな気持ちでいた。
(怒りも恐れも同情も説教したい気持ちも無く、
なーんにも考えてない状態)
郵便受けの中味を確認してから
ふと振り返ると、少年たちは、
自分の家の方向へ帰っていくところだった。
一見、たわいのない情景なんだけど、
私の心の中では、変化があった。
誰かに対して、敵意や恐れなどを感じたりせず、
また支配欲(説教してやる!みたいな)とかもないと、
こんなに穏やかな気持ちなのかと、
しみじみした。
自分本位の正義を振りかざすことの無意味さも
何となくわかってきた。
相手のことは、あるがままでいいんだ、
あとは、神様にお任せする。
私は、自分の襟を正すのみ。
大切なことを教えてくれた中学生たちよ、
どうもありがとう。
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脳みそがバカンス中で良かった。
もし、脳みそで判断していたら、
過去の事例を引っ張り出してきて
「イジメに遭っていた頃の中学生気分になり、
中学生たちの存在だけで怖くなる」とか
「こっちに石を投げられたらどうしよう」とか
「悪いヤツには、説教してやらなきゃ」とか
「大声で悲鳴を上げるべきか」などと
恐れと怒りから対処しようという
アホな判断しか出来なかったと思う。
過去の経験に頼らない、という状態を、
脳みそバカンス中、という表現にした。
(この記事は、11月26日に記す)